新車装置タイヤ交換！！

今回交換するのはフロントタイヤです！！
何故かフロントは新車装着タイヤのままでした、、
さすがに１０年選手のタイヤは食いませんので交換です。

今回交換のタイヤは中華製チェンシンタイヤです！！
結構お馴染みのタイヤメーカーさんです、
国内メーカーの純正装着タイヤなんで中国産のタイヤなんてなど思ってる方、新車装着のﾀｲﾔを思い出してみて下さい！！
ヤマハの原付などは殆どチェンシンタイヤだったのでは！！

チェンシンタイヤは毎回テープでグルグル巻きにされ送られてきます、剥いてみると！！
このパターンです、品名・品番はCST （チェンシンタイヤ） C6000 90/90-10 4PR(50J)です、、

テープを捲ると部屋中にタイヤの臭いが充満します（笑）
約2日はこの臭いとお付き合いと成ります（笑！！

このタイヤが新車装着時のタイヤです、
製造年月日が2003年24週の１０年選手のタイヤです（笑）
さすがに夏でもそうですが、冬の寒いと全然くいません！！
まだ溝はあるのですが、さすがに交換です。

このタイヤ、ぱっと見たらミシュランみたいに見えますが、
MAXXIS マキシス:M6029　90/90-10・50J　台湾製です！！
今、デイトナが代理店してますね！！
　　　　　　　　　↓
http://www.daytona.co.jp/?/p/products.p10/family_id/8063/

ある意味ビックリする耐久性です！！

現在の距離が12000km弱、凄いです、、

さ～ばらします！！
アクスルナットを緩め、ブレーキキャリパーを外します、
フロントをパンダジャッキで軽く持ち上げ、アクスルを抜きます、

そして、キムコ特有の４本ハブを外しタイヤ交換です！！
センターハブを付けたままでもタイヤ交換は可能ですが、センターハブにディスクローターが付いている為、私はめんどくさがらず、外します、ﾛｰﾀｰ曲げたら高いですからね～！！

写真がセンターハブとホイールを外した状態です！！

すいません、途中の画像が有りません！！
まあ、タイヤレバーでコジコジ、外してエアバルブ交換！！
バランスマークと回転方向を確認しまたタイヤレバーでコジコジ！！

そして近所のガソリンスタンドで空気を入れビートを起こし、空気圧2.4に調整、ホイールにハブを戻し、ナット４本締め付け、ベアリングとアクスルにグリスを塗り、締め付けたナットにメークを付けこの状態です。

はいこの状態です！！
完成の写真に成ってしまいました、、、

ホイールにメーターギアとカラーを簡単に掃除し変な磨耗がないか確認、ついでにアクスルも確認ごグリスを塗ります。
このときアクスルに錆など有った場合は耐水ﾍﾟｰﾊﾟｰなどで錆落しをしましょう！！CRCなど噴き付けて置き真鋳ブラシなどでも綺麗に成ります！！

そうそう！！ハブのスタットボルト（ﾊﾞﾌﾞﾎﾞﾙﾄ）にネジﾛｯｸ剤を塗るのを忘れずに！！

あと、ハブに圧入されているﾍﾞｱﾘﾝｸﾞの確認です、指を突っ込みグリグリと！！引っかかりやガタが無いか確認、メータギアの作用も確認し組み付けアクスルナットを締めマークを付け終了です。

画像が余ったもの・・・

タイヤ保管時や輸送中のタイヤ潰れ防止のアイテム君です！！
チェンシンタイヤはいつも樹脂製、他の国内メーカーなどは厚紙などですが、なんか変なところでお金が掛かってます（笑）

でも大事なアイテムなんでココまでしてくれると安心ですね！！

コレが無くタイヤを保管した場合、タイヤが内に入り込み、タイヤ組み付け後空気を入れビートを起こす際、空気漏れを起こしビートを上げるのに苦労します！！

結構大事なあいてですよ～！！

今回交換した新タイヤ製造年月日です2012年48週！！
なかなかフレッシュ？なタイヤを送ってきてくらます、、
モノタロウさん今後とも宜しくお願い致しますって感じです（笑）

2012年の１０月中旬の製造タイヤ！！