アルミ複合板にて、製作したアンパネでしたが、Attack1123前日にまさかの草むらアタックの為、急遽作ったベニヤアンパネ。
アルミ複合板とベニヤでは力のかかり方がまったく違う為、突貫工事で製作されたステー。
アンパネによるダウンフォースはとても重要ですが、それ以上に『落とさない』『たわまない』『壊れない』『脱着が容易』が最重要項目。
タイムアタックを初めて約6年。
アンパネは何回も作り直していた為、ソロソロ完成形をと思っていました。
カーボンに浮気をしようと思いましたが、
お財布が許してくれなかったので結局はベニヤ板になりました…
しかしながら、材質の変更、先端部の面取り、ステー形状の変更を行いました。
特に考えたのがステー。
ホームセンターにある材料を色々見ていたものの、納得出来る物が中々無いままガレージへ。
コーヒータイムをしながら、ふと隣で奮闘中のボロエイティーを見た時に『まだロールケージも付いてないのか…まだまだ完成しないな…ん?ロールケージ?そう言えば余ってるクロモリあったな。むむっ。むむむっ』
そんなこんなで出来上がったステーがこちら。
丸座金にナットを溶接し、パイプと合体。
横方向はぎりぎりまでステーを伸ばしたかったのと、バンパーより外にはステーを伸ばしたくなかった為、強度を考えてパイプ。
縦方向は『しなり』を抑制させるのと、軽量化を考え丸棒クロス仕様(パイプが材料切れとも言う)
ボディへの取り付けは下面と同じく丸座金・ナットの組み合わせにてパイプに溶接を行い、ボルトにて簡単装着(ココスゴクダイジアルネ)
完成。
実走してみなければ落ちるか落ちないかはわかりませんが、よく言われているのが『人が乗っても壊れなければ大丈夫。むしろ人が乗れなければ駄目』なので乗ってみた結果…
ビクともしない♪( ´▽`)
体重65キロの私がジャンプしてもビクともしない(;゜0゜)
以前は地面側にもステーを伸ばしていましたが、今回はこれもなし。
ですが、スポーツランド菅生では200キロ超えの負担がありますので、大きい丸座金でも入れて対応します。
ポイントは『丸座金』の『丸』
力をかけた時に、四角と丸では丸の方がアンパネ自体への負担が軽減されます。
四角だと、角がある為に負担がかかります。
結果、ひび割れの原因になります。
なので、アンパネ自体への接触面は全て『丸』になっています。
気になる重量は…
な・い・しょ♪(´ε` )(測ってないとも言う)
Xデーまであと17日。
ラストスパートや( ´ ▽ ` )ノ
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2016/02/10 11:41:56