ウォーターポンプ交換

少し前からエンジンからピヨピヨと音がしてクーラントも減っている感じがしたので、一番怪しいウォーターポンプを交換しました。

17万キロ以上走行していて恐らく一度も交換してなく、自分が購入した10万キロくらいから一度もベルト交換もしていないので、ドライブベルトとクーラーベルトも一緒に交換。

使用したのはアイシンのポンプ。
モノタロウの適合検索で出てきたものをそのままつけましたが、IN,OUT側のOリングも付いていてポン付けできました。

作業的にはベルト交換プラスα位できる人なら問題なく出来ると思います。
ただ樹脂製のベルトカバーが付いていて、これが3本のボルトで留まってますが真ん中の1本が外しづらい。
そしてこのカバーをつける時がまたやりづらい、というかちゃんと定位置にハマってるのか見えない〜。。多分15分くらい格闘してましたw
まあこう言うのって1回やっちゃえばこんなものか、ってなるんですけどね。

取り外したポンプはやはり回りづらいし異音もしてるので、もう全然ダメでした。

クーラントは抜けた分ちょいちょい継ぎ足ししてたということもあり色も綺麗な緑色でそのまま再利用。
センターコンソールの真下にあるエア抜き用の８ミリボルトを緩めるとグイグイ入っていきます。

少し走って漏れがないことを確認して終了！

ところでピヨピヨ音ですが程なくして再発（泣）

こうなってくると次に怪しいのはコンプレッサー。
ピヨピヨ鳴いている時にエアコン入れて電磁クラッチ作動で鳴きが止まったのでコンプレッサーで確定。
そっちかーい！ってちゃんと調べてなかった自分が悪いんですけどポンプももう限界っぽかったので良しとしますw

コンプレッサーにかかってるベルトは独立してるので最悪クラッチが焼き付いても凄い爆発音と共にベルトが切れるだけ（以前違う車で経験あり）なのでとりあえず今回は放置。

コンプレッサーの交換はジャッキアップしなくても出来そうなので次回はこちらをメンテ予定です。