2011年08月21日
久しぶりに昼間走りに行こうと言うお誘いがあったのでお馴染み美郷カートランドへ行ってきた
ヘッドOH後初のサーキットで猛暑、オイルクーラーもまだ接続してない状態で若干の不安もありつつ現地へ
パドックへ入るとさすがに連休最終日、外の一般駐車場に数台はみ出る程の盛況ぶり、しかも四国四県のナンバーが揃っている、こんなの久しぶりに見た
何故か一番多いのが香川ナンバーという不思議は置いといてとりあえず走ってみる
まずはゆっくり流しながら上まで回す、スムーズ、暫く流した後全開
少々レブ手前が重い気もするが概ね良好なフィーリング、TVISもちゃんと機能している感じ(音が変わるからそう判断してるだけだけど
今回暑いしそんなに走らないだろうと思って廃タイヤを2セットしか持っていかなかったんだけれどこれが大失敗
何の事は無い、車の調子が良いのがわかれば人も調子に乗って踏むので10時過ぎに開始して休憩入れながらでも昼前に既にタイヤ終了
しかも持参したのが石橋タイヤの中古という事で案の定トレッド剥がれに泣かされた、やっぱり石橋タイヤはダメだ、少し古くなっただけでトレッドが吹っ飛ぶ、意図して設計しているんじゃないかと思うぐらいに…(勿論他にもダメなタイヤはあるけども)
他に用意した横浜のスタッドレスなんかは最後まで綺麗に使えたのにねぇ
どうしようかと思ってたらお世話になってる山の麓近くにある車屋さんが帰ってテッチンに適当なのを組んできてくれるというので甘えさせて頂き、おまけに同行してたトレノ君が何セットか持ってきてて使わなそうなのを譲ってくれたりして結局16時近くまで楽しむ事ができ、色々助けられた一日だった、ありがたい
トレノ君には最近買ったばかりの街乗り用兼練習用のナンカンタイヤもフィーリングチェック兼ねて使わせてもらったんだけれどコレがなかなか良い、猛暑のドライだというのにブロックは欠けないし綺麗に減るしグリップもノーマルエンジンには丁度良い感じ、今度自分用のも買おうと思う、銘柄は確かXR611だったかと
ひとしきり走って周りの人達の走りを見てみると、元気のいい愛媛ナンバーの180が一台、何度かギャラリーのクッションパッドにリアから突っ込んでいる、ドライバーを見るとなんと50才前後であろうおやじさん、少しリーゼント気味の…
しかもその車は数人のおやじさんグループの練習車っぽくて暫くすると違う人が乗っていた、なんだか見てて少し和んでしまった(走りは激しかったし車もボコボコだったけど…
あと高知ナンバーの女子が一人いて過激ではないけど滑らかなスライドで安定した走りを披露してた、しかも車種が80スープラ、あんなデカイ車を小柄な人がコントロールしてるとカッコイイものだ
なんて事を考えながら最後のタイヤもそろそろ終わりかけで走ってると何やら爆音の見慣れない86がコースインしてくるのが見えた、オレンジ色の3ドア、そして知らないうちに後ろに付かれて「邪魔だ退け」状態に…
一周前を塞いで走っちゃったけど到底敵わないのでハザード出して退散、ギャラリーから見てるとなんとも過激な走り、どうやらコースオーナーの息子の知り合いらしく巧いと評判の人だった
仕様は101エンジンと昔ながらの切れ角アップ以外は不明、多分ファイナルぐらいは変わってそうな雰囲気、あととにかくデカイ音量、後ろに付かれると音にビビる
そういや全体見てて思ったんだけれど地域ごとに走り方に差があるのは当然として、コースの使い方がこれまた違うので走り始めは少し戸惑った、コース内で並んで停車してるんだもの
大体地元の人はコース全周使う(振っていくかどうかは別にして)けど、香川勢は正逆共に見せ場のギャラリー以外は使わない感じだった、まるで大会みたいというかそんな感じかな
とまぁこんなところ
今回外から定点カメラで仲間内で撮影しようかと思ってたけど意外に台数多くて気恥ずかしいので設置するのをやめた、車の調子もいいのでまた今度撮ってみようと思う
そして点火時期調整してなかった事を走行中すっかり忘れてた、上の回転が重いのはそのせいかとも思ったり
Posted at 2011/08/21 01:06:37 | |
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ドリフト | 日記
2011年08月14日
最近やけに一般道での燃費が良いのでとりあえず現在の仕様をメモ、以降の状態チェックの目安に
タイヤ>現在4輪とも横浜Erath1
エンジン>86後期最終型らしい物を最近ヘッド適当OH、ノーマル、載せ換え後コンプレッションチェック11.1前後、ECUノーマル
エンジン補機>エアコン、パワステ
エンジン追加部品>アーシング、大径ウォーターポンププーリー
その他>燃料ポンプS14純正中古(レギュレターノーマル)、プラグ1番手上げ、プラグコードTRD、2層ラジエター(サーモノーマル)
ヘッドOH時追加作業>IN、EXのバルブシートリング奥の段差修正(入口出口共に拡大せず)、TVISポート合流部分の形状変更(合流を若干滑らかに)、ヘッドとブロック間オイルラインのブロック側にオイル流量変更用オリフィス追加
吸気系>エアクリBOXからINポート入口までノーマル(ラジエター上の吸気管無し)
排気系>EXポート出口からマフラー出口に至るまでノーマル
駆動系>ミッション、デフ共にギア比ノーマル(ノンスリ4ピニ付き)
添加剤等>不使用
前のエンジンとの違いといえばカム作用角(前期240度から後期232度)のみ、インジェクターは後期をそのまま使ったけど違うかどうか不明、後は同じ筈
純正状態との相違点はプラグ周りと燃料ポンプ、多少のポート修正、大径ウォーターポンププーリー、アース追加
最近の主な使用状況
乗る時は30km程まとめて走り土手走行が多い(時々一時停止有り)、渋滞少なし
乗り方は、いわゆるエコラン的な乗り方(アクセル一定とか諸々)を踏襲しつつ周りと自分のストレスが溜まらないアクセル開度、とはいえエンジンが要求してる(と思われる)以上に”過剰に”燃料供給しない程度に
サーキット等で燃料使う乗り方してればおおよそ考えうるであろう低燃費走行に加えて信号、車速等交通の先を見つつ不埒な輩に心を乱さないように大人な対応(譲ったり潔く抜いたり)
エアコンは元々あまり使わない派だけどあまりに暑い日は使う(その為に直したし
バルブ擦り合わせの適当さや腰下未OHを考えるとこの状態がそう長く続くとは思えないけど、とりあえず様子見
やっぱり後期カムの影響が大きいのかな、実際載せ換え後のフィーリングとしては以前のアクセル開度で加速してると前のエンジンの時のシフトチェンジ回転数を若干超えてる事が多くなったし
燃費でこれだけ変わるなら高回転は望むべくも無い気がする、前期カムですらレブ手前は苦しいのに…
あとタイヤの影響も大きいかもしれず
ネットで見てるとインパルスのブログで新車時は15km/l以上の燃費だったとの記載があったので、今のタイヤやオイル性能なら純正状態に近ければこの程度の燃費は出るものなのかもしれないとも思ったり
まぁ普段は3000〜5000kmおきのオイル交換程度しかしてないけど…
また思いついたら追記
Posted at 2011/08/14 20:34:32 | |
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燃費 | クルマ