projectμ SCR-PRO　355Φ2ピースブレーキローターキット  

2ピースのフロントブレーキローターです。


性能向上になど微塵も興味の無いアタシが、何故こんなパーツを必要としたのか疑問に思う方もおられると思います。

その答えは、

｢ホイールとブレーキローターとの隙間が広いのはあまり格好良いものではないと感じたから｣

です。


…とは言え、よく見掛けるような社外品のブレーキキットは、やれ30万円だの、50万円だの、80万円だの、140万円だの…

…オマエは車か？


…自分の甲斐性の無さに嘆いていても仕方がないので、貧乏暮らしのアタシは｢どうにかしてあまりオケネを掛けず最大限に格好良く演出を出来るか｣という事を、色々と調べてみようと思いました。

そして考えた結果、次に挙げる四点を満たす事の出来るブレーキ造りをするという事を条件にして探しました。

1、純正のbremboキャリパーを活かす

2、純正の324Φよりも大きいブレーキローターを選ぶ

3、ブレーキローターは絶対に2ピース構造

4、予算はだいたい15万円程度に収める

…で、最終的にアタシが出した答えは…

｢純正bremboキャリパーに大径ローター用のキャリパーサポートブラケットを追加して大径ローター対応とし、そこに社外品の2ピースブレーキローターを合わせる｣

という方法でした。


そして、選んだブレーキローターがこの

｢projectμ　SCR-PRO　CKV36スカイラインクーペ(typeS&typeSP)用355Φ2ピースブレーキローターキット｣

です。

このローターを装着する為にはキャリパー本体にも若干の加工を伴いますが、その辺りにつきましてはブレーキキャリパーサポートブラケットのパーツレビューで書こうと思います。


ハイカーボンFC鋳鉄製のローター、超硬質アルミニウム製のベルハウジング、ストレートスリット片側8本…などなど、性能的にもイイらしいのですが、アタシ的な目線では…

｢2ピース構造がレーシーで格好イイ。大きさも威張れる程じゃ無いけど、それなりに結構デカイぜ♪…そうそう!!標準だとベルハウジングカラーはエメラルドグリーン(俗に言うプロミューグリーン)になるから、そーゆー派手なのが嫌だってヤツは無料オプションのアルマイトブラックを選択しろよ？｣

…です。


先程書いた通り、Z33用では無く、V36スカイラインクーペのアケボノ製キャリパー装着車用ですのでお間違い無く。

一応、品番を記載しておきますので、お問い合わせの際のご参考になさって下さい。

projectμ　GPRN018　ベルハウジングカラーオプションアルマイトブラック


…性能やペダルタッチなどはどうかって？

…そーゆー事はアタシに聞くな。よくわからん。


価格はフロント側左右二枚セット1台分のものです。