久しぶりの投稿です。
首都高速のパーキングエリアで大きくて賑わっている場所といえば大黒。しかし、これまでに行く機会がなかった。埼玉県に住んでいると、西に向かうときには東名しか利用しないし、わざわざ行こうと思わないと行かない場所である。
仕事が忙しかったので「今夜も首都高」シリーズも2月以降は途絶えていたが、実際にも2月以降は数回しか走っていないような気がする。週末は良く寝て疲れを癒す時間だったのである。
遅ればせながら6ヶ月点検にいって、クルマをピカピカにしてもらったら、なんだか久しぶりに走りたくなって、深夜1時くらいからドライブに行くことにした。板橋本町から5号池袋線に入り、C2中央環状を大井まで南下し、そこからB湾岸線というのはいつもの通りなのだが、今回は西へ。すぐに1号羽田線になり、いつの間にかK1横羽線を通り、最後にK5大黒線に入れば、約50キロで大黒PAとなる。
PA近くになるとブンブンとか、キキキキキーと音が聞こえてくる。賑わっているようだ。クルマは200台くらい停まっていたが、ノーマルのクルマを探すほうが難しいような状況。数人のグループが10箇所以上でクルマの近くで立ち話をしているのが見られる。グループで走りに来ているのだろう。少し場違いに感じてしまうのは、ほぼ20代と思われる若者ばかりだからだ。
面白いクルマが多かったので、一通り駐車場を散歩してみたのだが、クルマの車種はというと、なんと我らがスカイラインが20台くらいいたのではないだろうか。一番目立ったのがR34で、これが10台以上いたような。それからGT-Rも新旧含めて5台以上はいた。V36は数台見かけたが、V35とV37は皆無で少し淋しい。
楽しそうなクルマが多くていい光景なのだが、なにせどこからか聞こえてくる「ブンブン」や「キキキキキー」が鳴り止むことはない。見えないが、どこかのカーブでドリフトでもしているのだろうか。そこそこにして帰路につく。
帰りは途中まで同じ道で、湾岸線を葛西JCTまで走り、C2を北上して鹿浜橋で出る。首都高は4月に料金改定されたのだが、まさか料金の徴収方法も変わって、しっかりと横浜まで往復した100キロ分を取られるかもとビクビクしていたが、500円で済んだ。羽田線の出入りをするときにも料金所があり、いかにも料金を取られる雰囲気なのだが、クルマのETCの履歴を信じるとどうやら500円しか徴収されていないようだ。
今まで610円取られていたので安くなったのだ。 4月の料金改定は「経路によらず、起終点間の最短距離を基本に料金を決定」となっており、かつ最低料金も300円となっているので、今までよりもお得になっている。そうであれば、夜のドライブの時には、板橋本町から乗り、帰りも池袋線に戻ってきて、隣の中台で降りたら300円で済むのだろうか。まさか、入場や退場した向きを考慮していないよな...
いずれにしても、深夜の他のクルマがほとんどいない首都高を100キロ以上走って数百円なら安いものだ。まあ、ガソリン代は1000円くらいかかるけど...ちなみに今夜の燃費は約16キロだった。
やっぱり、大音量で音楽を聴きながらの一人ドライブはいい。
Posted at 2016/07/24 04:35:54 | |
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