足回り交換+E/G不調修理+トランク雨漏れ修理①(10万1655km時)
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500を購入後、約4万kmほどを後にして劇的に変わってきたのが、足回りでした。コントロール性はもちろん、乗り心地の悪化が著しく、リンク回りを含めて一斉に交換してみました。
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フロントの足回りで交換したものでは、モンロー製ダンパー、アッパーマウント、スタビリンク、タイロッドエンド、ロアアーム後ろ側に付いているブッシングラバーなど。画像は取り外したものです。
■詳細(フロントサス分)
モンロー オリジナル×2 1万6000円
ダストカバー×2 1780円
ラバーマウンティング 5020円
ストラットベアリングプレート×2 1340円
ブッシングラバー×2 8240円
タイロッドエンド×2 8020円
スタビコントロールリンク×2 9160円
フロントストラット交換工賃 2万4750円
小計 7万4310円
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右フロントダンパーはご覧のように、若干オイル漏れを起こしていました。確かに走行中、右前を軸にして、姿勢変化が大きかったのは、これが一つの原因だったのはうなずけます。4万kmほどでも漏れてしまうモノなんですねぇ。
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タイロッドエンドは、ご覧のようにブーツが破れていただけではなく、内部のボールジョイントが指で簡単に動くくらいブラブラの状態でした。この影響もあって、路面のわだちでステアリングが取られる現象が出ていました。
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リアサスペンションは、モンロー製のダンパー、アッパーマウントの他、左右のラテラルリンク、左右のラテラルサイド、スタビリンクなども同時に交換しています。これが取り外した足回り一式。リアのダンパーは特にオイル漏れなどは認められなかったものの、ロッドを押し下げてみるとヘタりが確認できました。
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スタビリンクはご覧のように、取り外そうとしたら取り付けボルトがポッキリ折れてしまったのだとか。フロント同様にリアのリンクも、内部のピロボールが固着しており、ガチガチに突っ張ったままの状態で、機能を果たしていませんでした。
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これはリアの足回りの組み付けが完了した状態。ちなみに、トレーリングリンク(GTi用)は前回入院した時に交換してあります。
■詳細(リアサスペンション分)
モンロー オリジナル×2 1万6000円
ラバーマウンティング×2 1万1820円
ダストブーツ×2 3660円
ラテラルリンクサイド×2 2万2200円
ラテラルリンク×2 1万1500円
スタビリンク×2 5020円
リアストラット交換工賃 1万9500円
ラテラルリンクサイド交換工賃 1万5000円
ラテラルリンク交換工賃 1万500円
4輪アライメント測定&調整工賃(前後) 3万0000円
小計 14万5200円
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これはリアストラットが組み付いた状態。前回同様にモンローの「オリジナル」とオートエクゼのローダウンサスという組み合わせです。ノーマルのダンパーは1本2万3000円と非常に高価なモノなんですが、モンローは1本8000円程度で手に入るので愛用しています。
500用ではないのですが、同じモンロー製でクロノスやMX-6用の「リフレックス」を流用するという手もあります。
ちなみにグッドリッジ製のMX-6のブレーキホースを取り付けてあるのですが、ストラットに固定するクランプの形状が500用とは合わないので、リアはタイラップで巻いてあります。フロントダンパーも同様に合わなかったため、ダンパーのブラケットを削ったら付いたそうです。タイラップ留めでも一応、これでも車検上では問題なく通るようです。
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