リアスピーカー追加→JBL GTO620装着 前編(7万6500km時)

ベリーサのリアスピーカーはレス車だったので、フロントスピーカーをJBL P600Cに交換した時に、外した純正スピーカーをとりあえずリアに付けていました。

ないよりマシかと付けてはいたものの、やはり音量や音質などフロントとバランスがとても悪い状態に我慢がならず、リアスピーカーもJBLを奢ることにしました。

チョイスしたスピーカーはJBL STADIUM GTO620です。

■JBL STADIUM GTO620　1万6800円
https://amzn.to/2QdhwVr

ではまずはリアドアトリムを外します。

インナードアハンドル裏の＋ネジを外します。

次はドアトリムのハンドル内のカーペットをめくり、ここでもプラスねじを外します。

ねじ留めされている2箇所を外したら、後はプラスチック製のファスナーでドアトリムが固定されているので、躊躇なく手前に引っ張っていきます。

あれば良いのはクリップクランププライヤという工具で、ファスナー部分を持ち上げるように外せます。
https://amzn.to/3my9EtA

まぁ、なくても外れなくはありませんが、あまり強く引っ張るとトリム側のファスナーを固定するガイドが割れてしまうので、ほどほどのところで。

これでドアトリムが外れました。右下の円形状のものが交換する純正スピーカー、これをJBLに交換します。

スピーカー線はせっかくなので、か細い純正線ではなくフロント同様に専用線を引き直します。

ケーブルはフロントと同じオーディオテクニカのAT7422をチョイス。

エントリーレベルの安いケーブルではありますが、純正ケーブルと比べて線径が3周りほど太い16ゲージなので、これだけでも音量はかなりよくなるハズ。

■audio-technica オーディオテクニカ
AT7422 16ゲージ スピーカーケーブル 5mパック
1620円
https://amzn.to/3mHJwN6

センターピラーのトリムを外すとリアドアにつながる配線とカプラーが通っています。これを利用してカプラー上部にドリルで穴を開けて専用線を通しました。

この方法をやるのであれば配線の太さは16ゲージが限界かもしれません。

なお、このサービスホール、思った以上パックリ大きく開いており、作業後は制振シートで塞いでおきました。少しは静音性が上がったかも？

こちらはBピラー側から出た配線をドア側へ差し込むカプラーの部分です。

ここのカプラー上部2箇所にドリルで穴を開けドア側へ通線しています。あとはドア側のカプラーに差し込めば通線は完了
。

同じ作業を左右それぞれやらなければならず、手間は二倍です。。。

一番難関のピラーからドアへの配線が終わり、ようやくドアスピーカー装着の作業へと進めます。

普通に作業すればスピーカーを付けて、配線を繋げればそれで終わりですが、もう一手間かけたお話は後半へ続く。

https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/9438/car/2554089/6307314/note.aspx