2日目、お昼ご飯を食べた後はカジノへ♪ 目指すは一攫千金です！もちろん実現しませんでした(>_カジノの近くにあるデパートではサムスンとLGの曲面の液晶TVが売られてました。しかも、4Kだったかな。家電の世界では日本企業は海外勢に負けてる印象がありますが、それを実感させられる出来事でした。日本よ、韓国なんかに負けるな！ってのが偽らざる心境です。。。夜はノリャンジンという場所にある魚市場へ。ソウルの築地みたいな感じですかね。友人曰く、美味しい魚を食べたくなったらここに来るそうです。観光客もたくさんいましたよ。驚いたのは24時間営業らしいことと、めちゃくちゃ値段が安いこと。コレ、天然の平目ですが（本当に天然かどうかは知りません･･･）、日本で買うよりはるかに安いみたいです。他にもタコの踊り食いとか美味しかったですね。足がクネクネ動いてて口の中を吸盤に吸われる感じは面白くもあり。友人は『オチ○チ○に吸わせてみてぇ～！』と叫んでました！はい、酔っ払いのアホなおっさん達です。ってか、奥さんの前で言うかね（笑）〆はカラオケへ。誰かがKARAのミスターを入れたら、映像に出てくるのはご本人でした。日本の歌も少ないながらもそこそこあって、楽しい夜を過ごすことが出来ました。ただ、カラオケ店ではアルコールを提供していないらしく残念でしたが。そして、最後に滞在中に一瞬だけヤバいかも！って思った出来事について。電車での移動中、オッサンに絡まれたんです。どこから来たかと聞かれたので日本だと答えると、『安部首相は危険な男だ！』みたいなことを言い、日本と安部首相の批判を始め出したんです。このオッサン、真っ赤な顔しててカバンから酒らしきものが見えたのですぐに酔っ払いだと気付いたんですが、周りの韓国人が同調し加勢してきたらたらマズいかもって思いました。こちらは複数いたので酔っ払いのオッサン一人ならなんてことないんですが、反日を御旗に大勢に囲まれたらヤバいよなぁ～って。友人も同じように思ったらしく、同じタイミングで周りの状況を見回してました。すると、電車の中の人たちは我々に対して申し訳なさそうな視線を送ってるかのようです。人によっては苦笑いし、人によっては下を向き目を合わせられないみたいな。少なくともボクらを敵視するような雰囲気は一切感じられなかったです。この時、友人が韓国人から聞いたという話しを思い出しました。戦後、日本は賠償をしたということを多くの韓国人が知っており、日本の賠償金が韓国の経済発展に寄与したということ。また、賠償金を慰安婦に使わなかった（らしい？）のは韓国側の問題であることを知ってる人は多いのだが、政府としては振り上げた拳をおろせないので、日本に対して強硬な姿勢を貫いていることを韓国人は知っている、らしいと。この話しと電車の中の人たちの反応が関係してるか分かりませんが、ってか繋げるのはおめでたい考えのような気もしますが、報道で目にする耳にする情報とは全然違ってて百聞は一見にしかずって言葉が思い出されました。ちなみに、酔っ払いのオッサンですが適当にあしらってるとなぜか『安部、マンセ～！』と言ってました。さらに、『金正恩、マンセ～！』とも。もうね、失笑です。ボクらも、車内の韓国の人たちも（笑）そんなこんなで、2泊という短い時間でしたがなかなか密度の濃い時間を過ごせたんじゃないでしょうか。非日常的な環境に身を置くことで何かが見えた！こともないですが、日々の暮らしの中のストレスであったり惰性であったりから離れるのって大切です！
LCCに乗って反日国家へ突撃？（後編）
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