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森川オサムのブログ一覧

2017年07月25日 イイね!

いまスタッドレスの試乗会?!

ミシュランの新しいスタッドレスタイアの発表会がありました。
場所は西新宿の高層ビル。

新製品の名前はMICHELIN X-ICE3+と言います。



15~18インチで15サイズ。

ブリヂストンやヨコハマのスタッドレスのトレッドラバーは発泡ゴムで、微小な丸い空間がちりばめられていて、それが凍結路面との接触面で、路面表面の水分を取り除く働きをするというものです。滑る原因である境界の水を取り除いて排出するという原理。



このミシュランのは、その微小な丸い空間が”企業秘密の物質”でできた”Mチップ”というもので埋められていることで、トレッドラバーの剛性を高め、操縦性を向上させるというもの。そのMチップが表面にでると溶け出すことで、表面に無数の穴ができ、それが上と同じように表面の水を除去するということです。
そのMチップの正体は、企業秘密ではあるが、環境には優しい物質なんだとか。

ミシュランでは、日本向けのスタッドレスは、国内にある研究・テスト施設で開発しているそうです。群馬県太田市に開発センターがあり、北海道の士別にテスト施設を持っています。

今年の冬シーズン向けのスタッドレスの発表・発売はちょうど今ごろが”書き入れ”で、グッドイヤーも発表会がありました。こちらは「試乗会」付き!!

えっ、こんな暑いのにどこで試乗会?
場所は新横浜のスケートセンターでした。



ヤル気ですね。
でも、あまりにも低速なので、従来製品との比較を、と言われても、かなり微妙、が正直なところでした。

確かにスタッドレスはこんな氷上でも低速ではきちんとグリップしてました。こういうスケートリンクは、氷の状態が良く、上で言った表面の”水”があまりないと思われるので、グリップは比較的良いはずですが、クルマに乗ったり降りたりのプレスゲストが見事に転んでるのは目撃できました。(笑)

こちらが新スタッドレスのGoodyear ICE NAVI 7。



13~19インチの67サイズ。充実です。
グッドイヤーは”某社との共同開発”と言ってますが、生産を担当する住友ゴムでしょう。

この時期に数時間涼しい、というか寒い経験ができたのは良かったです。
Posted at 2017/07/25 13:16:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | その他 | クルマ
2017年07月24日 イイね!

ブリヂストンのプルービング・グラウンドで

だいぶ前のことですが、ブリヂストンのテストコースで、いろいろタイアを試してみる機会がありました。

走ったのはBSの那須塩原にあるプルービング・グラウンド。タイアを試す、といっても、BSのいろいろなブランドの製品を乗り比べるのではなく、タイアに起こるいろいろなことを敢えて乗り試してみようというものでした。

こちらのワンボックスでは、適正な空気圧と、わざと半分程度まで落とした低内圧タイアの乗り比べ。



両方でスラロームを始めとするいろいろな走行を試せましたが、いやいや、低内圧のほうは、まさにぞっとする性能になってしまいます。あらゆる動作がダルになって、クルマが言うことをきいてくれません。普通の道では乗りたくないです。
でも、たぶん、一般ドライバーのかたのなかには、気が付かずにこの程度の空気圧で走ってしまっているかたもいらっしゃるのでは、と思います。怖いです。

こちらは、新しいSUV用のタイアを履いて、ドライ路面とウェット路面の性能低下度合を試してみているところです。



このタイアの場合は、ウェットもかなりこなせますが、もちろんドライよりは低下します。

こちらは、普通のタイアとランフラット・タイアの空気をほとんど抜いた、つまりはパンク状態での比較です。

まずは普通のほう。



これはアウト。走れません。

かたやランフラット。
上が普通時。下が抜けています。





空気が抜けた状態でも、80km/hまでならOKで、そのまま80km程度まで走って行けます。
これなら、高速道路の路肩でタイア交換なんて怖ろしいことをしないですみますね。これだけでメリットありです。

ランフラットって結構普及してきましたが、実際に空気が抜けたところって、あまりみたことないのでは?

おまけ。
そのとき、もう1台乗れたのがこちら。
エアレスタイア。空気を入れないタイアが付いた自転車です。



乗り心地は普通とほぼ一緒。もう来年にも市販されるそうです。パンクしません!
Posted at 2017/07/24 12:39:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | クルマ
2017年07月22日 イイね!

18. コンサントラシオン走破

アントレヴォーでの最初のスペシャルステージを終え、あとは100km弱を走ってモナコへ向かうのみです。



まずはヴァール渓谷のワインディングを飛ばして、ニースへ向かいました。周りはだんだん暗くなってきます。ニースからはオートルートA8に乗るのがルートになっています。
フランスのオートルートは料金所が多く、そのたびに料金も違うのでめんどくさいです。私はいつも、日本を出る時に空港のお土産屋さんで、かわいい小さな和風がま口を買って、これにユーロの細かいコインを詰め、料金所に対処しています。ラリーが終わったらがま口はイレーヌさんにプレゼント。

モナコの崖上にある町ラ・テュルビーの出口脇にあるパーキングエリアで、このステージ最後のサービスを受けました。



明日のスタートに向けてのフル給油と各部点検です。



サービスカーもこのあと、モナコまでヘアピン連続の急な下り坂を駆け下って、港のフィニッシュまで向かってくれる予定です。



我々はその途中、海岸まで下りたところにある、モンテカルロ・ビーチホテルに置かれたCHタイムコントロールを通過します。ここで少し時間調整をするので、サービスカーはその間にフィニッシュに先回りするという作戦。

ビーチホテルのCHからは、3.1kmを15分のターゲットタイムで、港に置かれた最終フィニッシュCHへ向かいます。
そして、港の、F1のときはピット入り口となる場所に置かれたタイムコントロールに到着。



定刻19:32に通過。



これで第1ステージである、パルクール・コンサントラシオン1,242kmをフィニッシュしました。



すぐにパルク・フェルメに駐車し、ミニに必要な処置をして作業終了。



我々バト=ホンブルクからスタートした群れが最後に走ってきたので、既に330台がパルクフェルメに集合です。壮観。



このあとは、例のF1ヘアピンのところにあるフェアモント・ホテルで、主催者が用意してくれているブッフェ・ディナーでフォアグラをたくさん食べて、明朝の第2ステージのスタートに向けて体力を回復させました。
Posted at 2017/07/22 13:37:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | モンテ | クルマ
2017年07月19日 イイね!

17. 最初のスペシャルステージ

N202(Nがつくのは国道です)をEntrevauxの町で右に折れ、D610という間道に入り2kmちょっと走ると、今回のラリー・モンテカルロ・イストリーク最初のスペシャルステージがありました。

ここがそのスタート。



コースはここからD610を南下。Le Champ村を抜け約3kmでD710に左折し、さらにLe Villard村を抜けて約2kmでD10に左折。すぐにD911に左折してFelines峠を越えてアントレヴォーの町の入り口までの全長16kmです。つまりはアントレヴォーをスタートして、反時計回りにぐるっと回ってアントレヴォーまで戻るコース。

WRCモンテでは、ふつうに「スペシャルステージ」と呼ばれ、この区間を走ったのにかかった秒数がそのまま減点となります。つまりは速い者勝ち。
でも、イストリークでは道路封鎖はしていないので、指示速度という「法規での最高速度である50km/h以内の速度」が与えられ、それとの誤差が減点となります。ただし、区間内の数か所(どこだかわかりません)で通過時間が計測され、それぞれの地点での誤差が減点として積み重ねられるため、”常に”その速度で走っていなければなりません。そのため、正式にはスペシャルステージとは呼ばず、ZR「ゾーヌ・レギュラリテ」と呼ばれています。レギュラリティ・ステージですね。しかし、その指示速度はギリギリに高い速度が与えられているうえに、もちろんコースはぐにゃぐにゃ曲がっているので、そんなことはできるはずがなく、曲がるときには全開、曲がった後はそこでの遅れを取り戻すまでは全開。コースがキツい形状だったり、路面状況がウェットや氷雪になれば、ずっと全開となります。



今回ここのステージでは、9か所で車載GPSを利用した計測が行われました。(あとでわかったことです。)



我々は峠の上りで少し遅れてしまい、減点をくらっただろうな・・・で終了したのですが、後で結果を見てびっくり。何故か思った以上の減点をくらっていたのです。



全終了後に各地点での減点を詳しく調べてみたら、すべてのポイントで遅れ、それもほぼ一定の率で遅れていました。原因として”推測”できるのは、トリップメーターか、私が使ったラリー・カリキュレーターが何らかの不具合を起こしていたこと。あるいは私が指示速度をインプットした際に何か誤ったこと。これぐらいしか考えられず、未だに確定はできていません。



いずれにしても、このあとは一度も起こっていない現象でした。
まあ、ここでくらった余計な減点が、最終的には順位で2~3位しか関係ないものだったことが、終わってからの気分の救いではありましたけど。

もちろん、この余計な減点のことは、この時点では全く知らないことでした。なので、アントレヴォーにフィニッシュした私とプレベンは、「う~ん、ちょいと遅れたけど、あとはまあまあの出来だったね。」ってなことだったのです。でもこれで、初めてのふたりの間にスペシャルステージ内でのやりかたが確認できました。

さあ、あとはモナコへ向かいます。
Posted at 2017/07/19 11:46:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | モンテ | クルマ
2017年07月17日 イイね!

16. コンサントラシオン終盤へ

周りのラリーカーを楽しめたDigne-les-BainsのタイムコントロールCHを定刻14:32に通過し、前日1月27日の午後にスタートした、第1ステージコンサントラシオンもちょうど24時間を経過しました。独バト=ホンブルクからここディーニュまでに1,050kmを走破。コンサントラシオンがフィニッシュするモナコまではあと200km弱。終盤になります。



次のCHが置かれたSaint Andre les Alpesまでは42km。ターゲットタイムは55分です。実はこういう短い区間が意外と曲者なんです。マシンに何かあったり、道路上で何か起こったりしてタイムロスをすると、その後の距離が短いので、取り戻すことが難しくなってしまうからです。



ディーニュで全6か所のスタートタウンからチームが集合したので、330台が1分毎にスタートして、5時間半の長大列になっています。バト=ホンブルクからのチームが最後尾についています。
考えてみてください。もし自分の家がコース脇にあったとしたら、5時間半にわたって喧しいラリーカーが通過して行くんです。迷惑に思えばとても迷惑なこと。でも、ウィンドシールドを通して見ている限りでは、皆歓迎してくれているようです。感謝。これがモンテの凄いところのひとつでもあると思っています。

サン・アンドレ・ル・ザルプのCHに到着。15:27の定刻通過に向けて並んでいます。



おいおい、お尻見えちゃうぞ!のカット。(笑)

このあと、ここではGPS機器が配られ、それの取り付けに20分与えられました。レギュレーションによって準備していた電源などに取り付け、GPS出力テストをされた後、15:47分にスタートしました。
この装置を使って、この先のタイム計測が行われます。

CHから40km進んだところのEntrevauxの町で右折し、山の中に入って行きます。



バックに見えるのがアントレヴォーの町。



この先に最初のZRスペシャル・ステージがあります。

恒例ですが、コンサントラシオンの終盤に、全車集合してから、ひとつだけスペシャルステージがあります。その後モナコ入りとなります。
Posted at 2017/07/17 14:17:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
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何シテル?   03/08 16:33
学生時代からラリーやレースのモータースポーツにはまり、WRCモンテカルロラリーには1976年から97年までの間に7回遠征しました。 慶應義塾大学工学部卒業...
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森川オサムHP ”Sur le sommet du Col de Turini” 
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2011/01/21 15:23:34
 

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