車・自動車SNSみんカラ

2012年05月29日
SS-10を無事に終えてしばらく走り、ナポレオン街道に入り南下。国道85号線、通称ナポレオン街道とは、コルシカ島に幽閉されていたナポレオンが軍を興してパリまで北上した時に通った道とされています。

ナポレオンが造ったといわれるSisteronの町などを通過。バレームの町からはN202に入り、ニース方面を目指します。
ラリー前に、コースをトレースしていた際に、EntrevauxアントレヴォーからPuget Theniersへ向かうところを、いちど右に折れて細い山道に入り、10kmちょっとの寄り道をしてからプジェ・テニエに入るようになっていたのが妙なかんじだったのですが、この区間が急遽、追加のスペシャルステージになっていました。わざわざ寄り道ルートにしておいて、追加できる準備をしておいたんですね。

追加SSのスタート待ちです。



短いSSでしたが、雪道で、ドライバーのちょっとした油断(?)でスピンして道端の雪塊に飛び込んでしまいました。幸運にも雪の中には何もなく、ダルマセリカのフロントが雪ダルマになっただけですみましたが、岩でも隠れていたら・・・のヒヤヒヤものでした。



SSを終えてN202に戻ったところでサービスカーと合流。グリルの雪を除去してもらいました。油断大敵です!

次のSS-11に向かったのですが、ここは雪の状態が酷すぎるとのことでキャンセル。引き返しました。たぶん、このせいで追加SSを作ったのだと思います。

ということは、これで今ステージのSSは終了。
ラ・テュルビーの狭い広場に置かれたタイムコントロールに到着したら、抜かれたクルマが前に詰まっていて、セリカを前に進ませることができないために、私が100mほどを全力疾走(?)して、数秒のところでオンタイム。

CH後にステージ最後のサービスをしてもらいました。あとは急な坂道を下ってモナコ入りするだけです。切り返ししながら。



ということで、第4ステージ、エタプ・コミュン2もなんとかセリカをもたせて走破。



レギュレーションでは、これで”完走”扱いとなります。モンテカルロのタイムコントロールでは”完走バッジ”を手渡されました。ドライバーの松波氏には丸いバッジと、その下にぶら下げる「2012」のバーが授与されました。私には・・・「2012」だけです。オマエは以前に丸いのもらってるだろ、ってことですね。

このあと、いったんホテルに入りひと休み。夜の最終”エタプ・フィナル”にそなえます。
Posted at 2012/05/29 11:01:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | モンテ
2012年05月24日

ファンベルトを交換してもらい、異音もなくなったセリカで向かったのは、この日最初のスペシャルステージであるSS-10。



山奥の村である、サン=ナゼール・ル・デゼールからD135でシャランソン村へ向かう24kmのコースです。途中、4つの小さな峠を越えます。
右に立っているオフィシャルの後ろにある、”ST. NAZAIRE LE DESERT”の村名看板が赤斜線なので、ここが村の出口だとわかります。看板上の小さな黄色いところに”D135”とあるのが道路名。こちらの標識類はきちんと整理統一されていて、ほんとにわかりやすいですね。どこかの国のとは大違いです。



この下りの右ヘアピンももちろん切り返しです。ホイールがこれしか切れてませんからね。



この画像からダメージの様子がよくわかります。フロント右ホイールは強ポジティヴキャンバーで、左は強ネガキャンですね。まぁ、これでよくここまで走ってきました・・・



コントロールで止まるたびに、オフィシャルが見つけて、指さして笑われました。私は「次はインディに出るので」とジョークで応戦です。あれ、逆回り?



このSSが終わってサービスカーと落ち合ったら、バゲットサンドを差し入れてくれました。こちらで食べるバゲットサンドって、なんでこんなに美味しいんでしょう・・・? パンの香りとバターの塩っけとジャンボンの塩っけがぴったりなのかもです。

Posted at 2012/05/24 11:25:16 | コメント(3) | トラックバック(0) | モンテ
2012年05月21日
ラリーも5日目に入り、この日のスタートはまだ暗い7:00過ぎ。1号車は6:00にスタートしていきました。



みんな手負いのセリカを心配してくれています。

ヴァランスの街を抜けたところにあるBMWのディーラー前で、サービスカーと落ち合い、昨日から異音が出ていて心配だったファンベルトを交換してもらうことに。タイムが間に合わなくなってしまうのを覚悟のうえでの、完走に向けての作戦です。



ここでは関東工業自動車大学校の生徒さんが大活躍。ダメージを負っているセリカの、やりずらい作業をがんばってくれました。



作業をしてもらっているうちに夜が明けてきました。



東大の女子学生さんは凍てつく中でも手袋無しでの作業。「手袋してるとやりずらくて、遅くなる」って根性ありますね。



落ちかけてブラブラだった左のミラーをガムテープで固定してくれてます。フェンダーミラーだってのが、ヒストリックですねぇ・・・

Posted at 2012/05/21 08:47:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | モンテ
2012年05月17日

第3ステージも、あとは20数キロを走ってValenceに戻るのみ。

その途中で、今回初めての踏み切り待ちをしました。走ってきたのはこんな機関車に引かれた貨物列車でした。私は鉄ちゃんではないのでよくわかりませんが、載せておきます。



ヴァランスの街の真ん中にある広場に戻ってきました。タイムコントロールに入る時間調整の列です。



コントロールCHを通過してパルクフェルメに。やはり傷口が気になります。



今日は明るいうちにフィニッシュできましたが、明日は暗いうちスタートのキツい1日になります。

Posted at 2012/05/17 19:01:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | モンテ
2012年05月13日
周りのクルマをもっとお見せします。

まずはランスをスタートしてきた赤いアルファロメオ2000GTV。72年です。うしろがローヌ川。



続いてやはり赤いSaab 96 V4。71年です。ボディがこれだけキレイということは、どこかできちんと洗車してますね。余裕です。



あとはドイツ勢です。
77年のBMW320。これももうヒストリック入りなんですね・・・



こちら90番はバルセロナから来た1602。らしいカラーですね。



ポルシェ勢はほとんど911で、たぶん全参加車中いちばん多いモデルです。こちらは少数派の924。78年です。911みたいにトラクションはかかりませんが、モンテでは走りやすそうです。



最後はこちら。78年のVWゴルフのディーゼル。当時のワークスカーのライヴリーを纏っていますね。ひょっとしてホンモノ?



そして我がセリカもコントロールに入ります。前の102番も日本車ですね。



あとひと走りでヴァランスへ戻ります。
Posted at 2012/05/13 11:38:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | モンテ
チュリニ峠を越えて
プロフィール
学生時代からラリーやレースのモータースポーツにはまり、WRCモンテカルロラリーには1976年から97年までの間に7回遠征しました。 慶應義塾大学工学部卒業...
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