何か楽しい事や物があると、1人より2人、2人より3人と、それが倍になって行く様な気がします。
この映像を見ていると、是非とも仲間に入れて頂きたくなってしまいます。
微笑ましい良き仲間達ですね!
それにしても、中谷選手が3台もGTOを乗り継いだというのには驚きです…。
もっと驚く事に、ハーフウェットで筑波1分6秒台とは凄いとしか言いようがありません!
内装を外したり軽量化している訳でもなく、しかも、1994年当時のタイヤコンパウンドなのに...何故!?
このタイムは、ドライコンディションでコルベットC6 Z06前期型(LS7エンジンNA7000cc)のTC(トラクションコントロール)ONで、木下選手がマークしたタイムとほぼ同等です!(たしか2006〜2008年頃だったと思います)
バックストレッチ手前のヘアピンで、エボのAYCとACDが介入しているかのようなドリフトアングルにて駆け抜けて行く姿がまた圧巻!
近年価格高騰が止まらないガンさんのNSXが遥か後方!!
一体、中谷選手のマイカーGTOはどんなバネレートと減衰力で、キャスターやキャンバーの数値はどうなっているのでしょうか...。
テスト&サービスさんのホームページを見ても、今に至ってはエボやデリカ、パジェロやギャランばかりで、GTOの欄は一つもありません。笑 ギャランがあるならば.....せめて....w
吸排気系やPCMも含め、中谷選手には是非とも自分のGTOに一度乗って頂き、ご教授頂きたい限りです。
今現在、世間の風当りは非常に強く冷たいメーカーではありますが、一度手に入れてネガティヴな部分を解消した三菱最後のスーパーカーであるGTOは、実はコストパフォーマンスが高く中々手放す事の出来ない「魔性のクルマ」なのでしょうか...。
外国人観光客の方々からパシパシと写真を撮られ、親指を立ててニッコリされる事が多いのも事実ですが、海外版3000GT VR-4として、今でも地味に根強いファンがいるのにも妙に納得させられます。
インパラSSフルノーマルの原坊さんにも、元オーナーとしてひどく共感させられる次第で楽しく拝見させて頂きました。
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Posted at
2016/09/08 23:37:05