ユーザー車検で検査官を困らせた話

エンジンの刻印が見つからないので再検査。
習志野陸運支局の検査官のお兄さん。
そりゃないっす(笑)
私は車検対応のカスタムしかしておりません…。


ユーザー車検で持っていったんです。
ちゃんとその他の項目は合格しています。
車高も排気音も突起も何も問題ないです。
V8の6.3L…僕もそんな羽がほしいな(笑)


待つこと小一時間
別の検査官がエンジンのモデル（？）を印刷してきて
胃カメラみたいなCCDカメラと歯医者で口に突っ込まれる鏡（特大）を
わが愛するXFちゃんのデリケートなエンジンルームに突っ込みまして
さらに小一時間
ようやく刻印を見つけたらしく


車台番号の刻印はD席下のフロアマットのさらに下にありました。
フロント窓下の表記ではダメなんだって。

ほこりもなくきれいだこと(^^;

エンジンの刻印はあれこれ突っ込んで奥の方にあります（汗）
ボンネットを開いただけでは見えません。
写真にも撮れません。

ディーラーに後で電話確認すると、
アンダーカバーを外すとやりやすいそうです。
とはいえユーザー車検でそこまでやれるかい。
陸送屋の経験もあるので何度もユーザー車検をやっていますが、そこまでのことをやって持っていくとは普通は考えつかないですよ。

検査官を困らせます。でも自分はもっと困ります(^ω^)
この手の車はふつうディーラーに持っていくのが筋ってことだろう。
マイナー車は心して乗りましょう。

もしXFでユーザー車検に持っていきたいという方がいたらご相談ください。
ただし2Lターボモデル以外は刻印わかりません。


昔から貧乏性でショップを含め人様に車検で車を預けたことがないんだ。

さようなら平成標記の車検ステッカー




※無事車検通しました(;'∀')