ブレーキキャリパー塗装3
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
12時間以内 |
1
さて、本番。まずは塗ってはいけないところにマスキングを行います。
実は以外にこれが重要な上に、すっげー面倒くさい。
2
そして、この前のヘラでは落ちなかったクリアーを剥ぎ取るために、写真撮るの忘れましたが
塗料剥がしの溶剤をハケで塗りこんで、5分ほど放置します。
するとネバ~とクリアーがはがれてきますので、それをハケで擦り取ります。
で、落ちなかったら何度の塗料剥がしを塗っては繰りかえります。
アルマイト加工は塗料剥がしごときでは落ちないので、とりあえずクリアーだけでもきれいに落として塗料の乗りをよくします。
実はこれが一番重要だったりします。
3
そういえばリアキャリパーも綺麗にしなければと、
まずは処理前。
4
で、処理後。
ワイヤーブラシで磨いてはブレーキクリーナーで吹いたらできる簡単な作業です。
塗装剥がすことに比べれば楽勝な作業です。
5
いきなり飛んで
これがプライマー塗った後です。
このプライマー真っ白なんですねぇ。
缶のふた開けてはじめて知りました。
なぜ真っ白かというと、
自分が選択したカラーがシグナルレッドのため
下地の色が暗いと明るい色が綺麗に出ないためと推測します。
ということは、黄色とか明るい色の塗料には全部真っ白のプライマーが入っているのかも知れません。
てか他のものにもプライマー入っているとするなら日本語説明書にプライマーの使い方書いてよーと…。(汗
6
さてこれがそのシグナルレッド君です。
ただこのときの時間ですでに16時。
スタートは朝9時だったのですが
塗料剥がしに時間がかかったのと、途中でキャリパーを洗浄に使っていたブレーキクリーナーがなくなったので
途中で買いにいったりしていたため遅くなってしまいました。
先ほどのプライマー作業で書き忘れてましたが
この塗料でもプライマーでも、まず硬化剤と混ぜたら、15分ほど放置して、少しドロ~として固まりかけたところを塗るとうまく塗れるとのこと。
実際には…、ん~逆に塗っていくたび筆が硬くなっていくので、そのまま塗っても変わらない気がしました。
とりあえず最初は説明書通りに行いましょう。
7
そしてこんな感じで塗りあがりました。
て、これはまだ一度塗りの状態なのですが
2~3回塗ると綺麗に塗れるとのことです。
このあと2度塗り3度塗りを繰り返します。
あと、自分はあせっていたのでちょっとミスを犯したのですが
この塗料は極力薄く薄く塗るように行ったほうがいいです。
なぜかというと、塗料にもよりますが
スプレーラッカーでも薄く乾かして塗ると綺麗に塗れ、乾燥も速いのと同じで、この塗料もそのように説明書にのってますので
もしこの塗料を使う方が見えるのでしたら、そのように行うとより綺麗に仕上がると思います。
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…あたりは真っ暗。
とりあえずマスキングだけ剥がして今日は4輪タイヤはずした状態で
はたから見たらタイヤを盗まれた状態で放置です。
ちなみにマスキング剥がしたときにわかったのですが
マスキングを大きくとりすぎていたせいで、一部塗装が失敗してまして
かなり凹みました。
やっぱりマスキングは塗装において重要なことに改めて気がつきました。
さー明日は組み付けでどのようになったか
あと、リアキャリパーの塗りあがった写真も撮っていなかったので、それもあわせて行います。
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