ウォッシャータンク小型化

クロスフローのインタークーラーパイピングをすると
純正ウォッシャータンクが邪魔になり撤去しなければ行けません。
他車種のタンクを使い純正風にしたいと考え。
思惑通り違和感無く隙間に納めることができました。

この流用の利点としては小型化したのにモーターが前後2個と使える所です。

インタークーラー付属のカンガルータイプのタンクがあるのですが
タンクというかただの袋、しかもそのままだとモーターも1個になるのでウォッシャーもフロントのみしか使えなくなります。

リヤウォッシャーはそれ程使いませんがホースを付け替えて
インタークーラーやラジエターなどに、
直接水を噴霧して温度管理に役立ててみるなんてことも可能だと思います。

面白いチューニングの幅が広がります。

順序逆転しますが
取り付けにあたってのポイントです。
タンク若干加工ほぼポン付けでOKですが私は邪魔なところは削ってしまいました。
配線がやや短く取り回し難かったので延長加工。
モーターは純正の物がそのまま差し込めます。
ステーを作り固定。
ウォーターラインの延長は面倒そうなのでラインの引き込みの工夫でどうにかしました。

手間は少し掛かりますが後付け感なしで綺麗に出来ます。

あまり需要の無さそうな流用ですが楽しく作業しました。