なんか新年になったら一台増えてて家にあるロードスターが3台になったたっくんです、キャブ、キャブジェクション、4スロとだいぶキテるラインナップなのでそろそろシングルスロットルの普通のロードスターが欲しいです(はあNDRF)
86は鋭意製作停止中。
雪でブラックリミテッドが普通のツートンカラーになってしまってます。
今回はスロットルリンケージの話。
原田のキャブマニを使ってキャブをつけてる僕。
スロットルを踏み込んだときの過敏な反応、つまりハイスロに悩んでました。
キャブの味と言ってしまえばそういうものかもしれませんが、街乗りしんどいのです
この過敏な反応の原因にはソフト面での点火時期縦軸の設定間違いもあったのですが、
ハード面でのアクセルワイヤーの引ける長さに比べて、扇レバーか小さいということも影響していました。
これは原田のキットの扇レバーなのですが、砂型鋳造のインマニ部分以外は汎用品のため、扇レバーのサイズが選べません、マツダはアクセルワイヤー先のタイコがΦ6なのですが、トヨタ車にも使えるようにΦ7になってる始末、ガタがあり、どうりで空ぶかしでアクセルワイヤーが外れることがあると思いました。
そこで扇レバー交換を考えて数日、
中心調整式の扇レバーの存在を知り、頼み込んで譲っていただけることになりました、ハコスカ先輩、◯矢ガレージさんありがとうございました。
こちらが頂いた中心調整式の扇レバーです、削りだしの上に磨きまで入って光り輝いてます。
押しレバーまで頂いてしまいました。
これも掴み部分が太くズレにくくなってる一品
素晴らしすぎて写真撮った次の瞬間、家に届いて三時間後
つまり仕事終わってすぐ、日が暮れているのにいても立ってもいられず取り付けていました。
ハイスロもロースロも自由自在ですが、今回は街乗りの快適さを重視するためにもちろん扇レバーの半径はぎりぎりまで大きく取ります。
最大まで大きくしてしまうとロードスターのアクセルワイヤーの引き量を超えました笑、これは期待が持てます。
調整もラクラクなのでサーキットでは思いっきりハイスロにして走らせてみたりしてもいいかもしれません。
取り付けが完了し、セッティングも済ませたのですが、
キャブが汚くて申し訳なくなる美しさです、はめあい公差というのを体感する程きっちり作ってあって、勿論性能も文句無く、気になっていたハイスロは影を潜め、凄く乗りやすい車になりました。
これを付けるためにリンケージのシャフトからピロからすべてΦ8からΦ10の物に交換してスロポジセンサー含め地味に大変だったのは内緒。
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2018/01/24 19:04:47