MY釣り船「ふねっしー」のステアリングが鬼重たくなってきて、
先日切り遅れてクラッシュしそうになったし、
いつ壊れるか心配なので重い原因であるワイヤ式から油圧式に変更作業中です。
陰ができる夕方5時ごろから7時ごろまでやって今日で5日目。
どうにか形になってきました。
業界が違うのでどのメーカーが良いのか?どんな構造なのか?
海に係留したままで取り付け可能なのか?
さっぱりわかりません。
とりあえず販売店に尋ねると
「工具がまともに使える人なら取り付けできます」とのこと
Tレンチをヌンチャクにしたり、ドライバーで叩いたりコジたりするようなお犬はまともに使えるとは思えないけど・・・
船の型式、エンジンの型式などからユニカス32VXが適切らしいので
購入し自分で取り付ける決心を。
夕方4日間かけてようやくシリンダー取り付けと油圧ホースの設置が終了。
取説どうりにはうまくいきません。
ブラケットが干渉したり、シリンダーの作動が渋かったり、
取り説は参考程度にしてあとは自分で考えなければうまく付きません。
車パーツの取り説の方がわかりやすいし間違いが少ないとおもいます。
パーツの仕上げも車に比べ荒っぽいようです。
メイドインジャパンなのに。
業界の違いでしょうか?
ステアリングが付くヘルムポンプという油圧ポンプです。
今日はこれを付けました。
98φの穴を開けなければならないのですが、
センターにすでにいびつな穴が開いているので縁切りコンパスが使えない。
こういう場合は必殺ドリル穴攻撃です。
コードレスドリルでチマチマ開けていきます。
22mm厚のFRPサンドイッチ板なので結構大変。
回転ヤスリで凸凹面をならして、4箇所に7φのボルト穴を開けて作業は終了。
微調整に手間取りました。
途中で工具を投げつけたりすることなくどうにかまともに付きました。
めでたしめでたし。
終わった時には周りは薄暗くなっていました。
Posted at 2018/07/25 20:47:04 | |
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