スピーカー交換＆デッドニング？

前車に取り付けていた、「TS-F1720S」というセパレートタイプのスピーカーに載せ替えました。

既に6年近く前の製品ですが、もうしばらく頑張ってもらいます。

皆さんの整備手帳を参考にパネルを外して、標準仕様のスピーカーを外して、例の緑色の留め具を、えいやっと外しました。

そこまでは順調でしたが、TS-F1720Sの取り付けブラケットはスズキ用の物が付属しておらず、穴あけが必要なことが判明！
現行機種のTS-F1730Sは付属してるのに．．．．まいったな。

しかたなく穴あけをすることにしましたが、あいにく充電ドリルが手元に無かったので、ハンドドリルで穴を開ける事になり、予定外のタイムロス。

穴を開けてみてわかったのは、スピーカーの半分から左側と右側の板厚が異なっている事で、右側の方が薄くなっているんですね。
こんなところでも軽量化の努力をしているんですね～。

画像は、ほぼ完成状態ですが、最初にビニールを剥がして、アウターパネルにレジェトレックスを貼り付け、スピーカー裏にはスポンジを貼りました。

その後、インナーパネルの開口部をレジェトレックスで塞いでいきましたが、途中でレジェトレックスが足りないことに気が付いて、下半分は最初からついていたビーニールで覆って胡麻化すことになってしまいました。

次にスピーカとネットワークの取り付けを行い、後はパネルを元に戻して終了。
助手席側も同様に加工しました。

ツイーターはドアミラーの内側の樹脂カバーを加工して取り付けました。

取り付け後の感想は、高温と中音域が走行中でも今までよりはっきりと聞こえるようになりました。
低温側はより低音まで再生されるようになって音域が広がりました。

やはり、純正はラジオ向きの音という事ですね。
取り外したスピーカーのマグネットの大きさを見て納得しました。