マグ鍛ホイールへ交換

今日は休みで天気が良かったのでマグ鍛ホイールへ交換をしました。
まずはフロントホイールから。
ノーマルホイールを外して、ディスクローターを移植します。
タイヤはノーマルホイールと同じサイズのダンロップGPR300です。
ホイール交換による違いを分かりやすくしたかったので、タイヤは同銘柄を選択しました。

ノーマルホイールではディスクボルトにはチタンワッシャーを一枚挟んでいましたが、今回は更にステンレスのワッシャーを一枚追加しました。
理由としては、ノーマルホイールは少し奥からネジ山が始まっているのに対し、画像のようにマグ鍛はディスクボルトのネジ山がローター合わせ面から始まっているからです。
少しボルト側のネジ山に余裕を持たせる為です。

取り付け後。
重量はノーマルホイールがタイヤ付ディスクローター無しで約7.5kgに対し、マグ鍛ホイールはタイヤ付ディスクローター無しで約6.3kgでした。
約1.2kgの軽量化です。
なんか思ったより軽くないなと思ったのですが、今日になって気付いた事がありました。
ホイールのリム幅が違う…(^_^;)
ノーマルフロントホイールはリム幅が3インチなのですが、マグ鍛は3.25インチでした。
ひょっとしてリアも⁈と見てみたら、ノーマルホイールが4インチに対してマグ鍛は4.5インチでした(^_^;)
これだと、タイヤは断面形状が少し変わってしまうので、乗り味も少し変わってしまいますね。
同じサイズだと全く疑っていませんでした…

リアの取り付け後。
こちらは、ノーマルホイールのタイヤ付きディスクローター無しスプロケットハブとスプロケット付きで約11.5kgに対し、マグ鍛は同条件で約9.25kgでした。
約2.25kgの軽量化です。
フロントとの合計で約3,5kg弱の軽量化になりました。
ホイールがノーマルと同サイズだったのなら、もう少し軽くなったと思われます。

チェーンが少し汚れていたので軽く掃除しました。
チェーンクリーナーを軽く吹き掛けて、ウエスで拭いただけです。

チェーンは極力弛め派なんですが、さすがに少し弛いかなと思ったので少し張りました。

全体。
まぁ悪くはないと思います。
リアホイールのカラーがマグ鍛専用品の特殊形状？っぽく、今までのカラーが使えなくなってしまいました。
それにより、キャリパーのセンターがズレてしまい、キャリパーにはシムを挟みました。
ホイール側のカラーを造り直すのがベストな気がしました。

最後に、ストンプグリップの突起をニッパーでカットして突起を少し少なくしました。
突起が高くて先端が細いので点荷重になってしまい、内膝にアザが出来てしまう位でした。

なので、突起を低くして先端の面積を増やして荷重を軽減させようと思い、ニッパーでカットする事にしました。
パッとまたがってみた限りだと、少しはマシになったような気がします。