秋を見つけに【11月】

前回のススキです。1ヶ月が経って“ほうき”の部分が随分フサフサしていかにも「秋」って感じがします。

この山の向こうに紅葉が綺麗なところがあります。さあ！張りきって行きますよ！

ぐぬぬ。9月に降った大雨で崖崩れが発生し、修復には来年までかかるそうです。仕方ない、迂回するかあ。

多少の余計な時間がかかったものの、何とか着きました。
あれ？でも…うーん？あんまり色づいていないような。中央の木が今から色づこうかなあという程度でしょうか。

紅葉観賞ポイントには仁王像が立っています。百年以上前まではその奥に社があったそうですが、今は近くに新しく建て替えられており、跡には石段と仁王像だけが残っています。

2年前に来たときは11月暮れでした。そのときには銀杏の葉が美しく黄金色に染まっており、周りの木々は紅く色づいてそれはそれは見事な紅葉が楽しめたのですが。
…青いなあw　まだ半月ほど早かったようです。だけど下に落ちた銀杏の実はすんごい悪臭を放ちまくっていました（笑）。

今は祭られている神仏もなくひっそりとした場所ですが、しっかり敷き詰められた石の小道や鳥居が名残を感じさせます。

駐車場がら～ん
ランダーぽつ～ん（笑）