ローバー 400シリーズ セダン

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ローバー

400シリーズ セダン

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物は良かったのに 1999年当時、免許取得後13年経過して初めて自分名義の車として乗りました。 排気量2000CC以下・3~4年落ち以内・走行3万キロ - 400シリーズ セダン

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物は良かったのに 1999年当時、免許取得後13…

ローバー 400シリーズ セダン

おすすめ度: 5

満足している点
・何と言っても本革シートの乗り心地と、当時のローバーがオプションではなく当たり前のように
 付いていたサンルーフ。サンルーフはボディー剛性が落ちる邪道品だと思っていましたが、
 暑い季節に車内の熱気を排出するのに重宝しました。雨漏りも全くありませんでした。
・ホンダエンジンのおかげなのか?1600CC・120馬力のありきたりの数値の割に、
 加速力と動力性能は良かった印象があります。
不満な点
・やはり本革シートは、夏は熱く冬は冷たいです。シートが傷む事は無かったが、
 ジーンズを履いて革シートに座るのは忍びない気がしました。
・さりとて不満は感じなかったが、リッター10キロほどの燃費。12キロまで
 伸びてくれたらと思いました。ハイオク仕様だったので燃料費も辛かったです。
・当時は他メーカーの採用が少なく、探すのに苦労した185-55-15インチの
 タイヤサイズ。ブリヂストンのGRIDⅡが出るまではピレリのP6000しか無く、
 取り寄せで一週間待ち4本セットで6万円を超える出費になりました。
信頼性とディーラー網の充実を買って選んだローバーでしたが、こんなオチが待っていたとは!
ボーナス払い無し・36回払いで買ったのだが、ローンが終わる前に買った店が無くなり、
現地法人が撤退してローバージャパンが無くなり、整備・メンテナンスを依頼していた
サービスセンターもジャガーに看板が変わってしまった。
ホンダがローバーを手放してBMWが引き継いだ事で、車検証の名義がBMWジャパンに
変わるので陸運局に行って下さいと言われ、ローンが完済した時に車検証を私の名義に
変えて下さいと言われ、半年間で二度陸運局に行く羽目になってしまった。
店・メンテナンス・書類上のゴタゴタで嫌気がさしてしまい、現在持っている当時の
次期候補車だったシトロエン・エグザンティアが2年前に製造が終わってしまったので、
程度の良い個体の入手が難しくなると思い、2003年に4年間・64000キロで
手放しました。当時エグザンティアが製造を続けていたら、車検を通してもう2年
乗っていた事と思います。
416SLIを買って1年後の2000年に、近所のシトロエンディーラーで97年型・
走行2万キロの極上ZXが100万円で売られていた。現在シトロエンユーザーである事を
考えると、あの時ZXを選んでいたらシトロエンへの造詣はもっと深まっていただろうな
とも思いつつ。
総評
物は良かったのに
1999年当時、免許取得後13年経過して初めて自分名義の車として乗りました。
排気量2000CC以下・3~4年落ち以内・走行3万キロ以内・予算100万円・
シートと乗り心地で輸入車を物色し、96年型・走行2万キロ・90万円で
この車を選びました。
オペルべクトラ・シトロエンZXが他の候補車に上がりましたが、オペルはヤナセの
撤退が信憑性を増して来たために見送り、シトロエンはメンテナンスとディーラー網の
不安感で見送りました。
ローバーがホンダと提携していた時代で、エンジン等ホンダ部品が多用され信頼性の
不安が少なかった事と、ミニを持っていた事でローバーのディーラー網が当時最も充実
していた事と、以前ホンダ・コンチェルトを買おうと相談した時に父から「街中で見かけない
不人気車をわざわざ買う事ない!」と反対された本国モデルである事も後押ししました。

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