HALF WAY スポーツECU  

以前にEDP-01ハイパワーメニューを施工していたので、さらなるハーフウェイコペンを求めてスポーツECUへ乗り換え。

下記の内容が変更点。
スポーツECUデータ内容：燃料系マップ変更、点火マップ変更、ノックリタードマップ変更、過給圧制御バルブマップ変更、VVT制御マップ変更、ブースト圧変更、スピードリミッター変更、ブーストリミッター変更、電動ファンON・OFFポイント変更

ノーマルECUでは水温高めのコペンでしたが、スポーツECUでは96度でファンが作動します。
ブーストはハイパワーメニューだと高いギア時に1.4かかる事がありましたが、スポーツECUはブーストは1.15くらいまでかかった後に0.9まで落ちていきます。ブースト、燃調、点火制御が出来ている為パワーダウンしているわけでは無いようです。
最大パワーと最大トルクはEDP-01ハイパワーメニューと大差は無いと思いますが、出方が変化します。以前の自分のコペンは3500回転からトルクが盛り上がり4300回転で最大トルク、その後落ちていきますが、スポーツECUは4000回転あたりが最大で、5000回転越えてもトルクの高い状態が続いている感じです。盛り上がり始めるのは3500回転あたりからでしょうか。
馬力は以前の自分のコペンでは5100回転と6100回転で最大でした。HALF WAYのデータを見るとスポーツECUは約6000回転で最大のようです。
ワインディングで試した所、トルクが続く時間が長くなった為に速く感じました。コーナーによってはマニュアルモードのギアを落としたりする必要がなくなったり。
非常に楽しめるECUだと思います。
ただし、イモビライザー機能がOFFになるので、気になる方はそこだけは注意。
HALF WAYのウェブによると馬力は80馬力級、トルクは約11kg/m（Dynapack測定）。