セブン弄り Best 10 …… 斯々綴

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【 № 1 】 燃焼室・排気経路……堆積カーボン除去
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ナンバー1は、「堆積カーボン除去」です。
レスポンスとパワー復活、オイル消費量激減など、効果の大きさに感激でした。
オーバーラップの大きいハイカム、ECUのマネージメントも十数年前の仕様なので、カーボンが溜まりやすいエンジンのようです。
堆積カーボンの悪影響は主に、ピストンリングの機能不良と、異常燃焼・スラッピング等の原因となっていたようです。
堆積カーボン除去は今まで3回実施しましたが、初回から効果は驚くほどで、後の除去作業2回は念のために行いました、結果は購入当初のようにエンジン快調です。
これからも年に1度、オイル交換時に堆積カーボン除去を行いたいと思っています。 -
「カーボン堆積による悪影響」について、↓ このような資料がありました。 http://www.pea-eg.com/Technical.htm ●堆積したカーボン除去の方法は色々とあると思いますが、簡易に効果のある手段として、我流ですが納得できるやり方で実践。 燃焼室と排気バルブ・排気ポートのカーボン(&デポジット)を、エンジンコンディショナーを用い溶解し、高圧エアで掃気・除去する手順を、以下に説明。 ( 年の瀬に スス払い ) 尚、吸気ポートと吸気バルブは、常時、ピカピカで、とても綺麗なので、エンジンコンディショナーは塗布しません。 状態は↓画像の通り。 http://cdn.mkimg.carview.co.jp/minkara/photo/000/003/751/864/3751864/p8.jpg?ct=07947b64f4a8 前準備、プラグホールから燃焼室に、エンジンコンディショナーを直接注入するため、ノズルを延長してます。(添付写真の通り)出典:ハラさん
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■ 堆積カーボン除去 DIY (1/2) より続く 点火プラグのカーボンは溶解されており、エア圧のみで、容易に除去できる事を確認♪出典:ハラさん
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【 № 2 】 アライメント・コーナーウエイト調整
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作業は最初から順に、1:車高・確認調整、2:コーナーウエイト・確認調整、3:キャンパー角度・確認調整、4:トー角度・確認調整の手順で実施。
車高調整は、「地上からフレーム下端までの左右高さ均一」を最優先に行っています。
コーナーウエイト調整は、単に「左前+右後≒右前+左後」の重量バランスでは、マズイです。
キャンパー角度調整では、タイヤの摩耗状態を勘案の上、微調整が肝要と思います。
調整後は、予想以上に効果が大きく、とても素直で快適なコーナーリング、ハンドリングを楽しめてます。
CATERHAMの本にも書いてましたが、超軽量:490kgの車重と、ハイグリップ:Sタイヤ装着 の影響はとても大きく …… アライメントとコーナーウエイトの調整の「良し悪し」は、 コーナーリングやハンドリングに大きく反映されるようです。 -
コーナーウエイト 簡易 DIY 計量・調整……準備 ●Max200kgの体重計(1) ●スロープ(4) ●ジャッキ&レンチ一式出典:ハラさん
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今回はタイヤ交換の時期に合わせ、 トレッドの磨耗状態を鑑み、 自分好みのタイヤの削れ方・減り方を キャンバー角に反映させてみた。 (画像は交換前の使い込んだタイヤ)出典:ハラさん
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. 車庫でアレコレと、ラジコン飛行機を作るような気分で、スタートしましたが、 いつものようにスローペースで、ゴタゴタの作業を、昨夜、やっと終了♪ ● リア・ブレーキパッド交換 緑色のEBCのパッドは、ダスト無発生過多、とてもヒドイので廃棄 → 新たに、安価な 【 DELPHI-LOCKHEED・LP507 】 を使い始めることに……。 ★★ 鳴き防止の「面取り」は、シッカリと削りました ★★ ● リア・キャンバー調整 …… 水平器は目安にしかならない (^_^; が、 レーザー付き水平器なので、トー角の確認・調整の場合は、便利です。 実際の確認は、タコ糸を垂らして、こんな方法で…… ……タイヤの摩耗状態などを参考に勘案、左右で若干の角度差で微調整も (o^。^o) ● リア・キャンパー角度は、 シムプレートの厚み(テーパー)を変更して調整 それにしても、EBC・ブレーキパッドのダスト発生量は「凄まじい!」です (=。=|||) ...出典:ハラさん
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【 № 3 】 点火プラグ……やっと見つけた相性ピッタリ
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【総評】 強力な着火・燃焼力、かぶり・クスブリに強い、ワイドレンジ……広告の通り。 低中回転域が、TooリッチAFのチューンドエンジンに相性良好。 性能維持・耐久性の確認は、これからの経過で判断。 【満足している点】 下品な アフターファイヤー……テスト当初・80km程のドライブでは、1度も発生しなかった。 2日後の250km・長距離ドライブでは、次第に再発……頻度は従来の半分~1/3程。 要求電圧に適応なら、ギャップ: 11mm 仕様の 「 -11P 」 が、良かったのか?も? 3000rpmでの微妙なモタツキ感が解消した。 燃焼室・排気経路のカーボン堆積が、大幅に軽減さそう。 【不満な点】 無し。出典:ハラさん
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【 № 4 】 エンジンオイル・添加剤 …… IXL と ENEOS・エンジンメタルスムーザー
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エンジンオイル添加剤は オカルト・チューンか?否か?……十人十色、好みの問題でしょうか?
IXL は7年以上、使い続けてますが、おかげで? エンジンは ノントラブル・快調です。
ENEOS エンジンメタルスムーザー は、使い始めて半年程、これからも使い続けます。 -
イクセル・メタルコンディショナー IXL Anti-friction Metal Conditioner 使い続けて5年が経過 エンジンオイルに、3%添加してます。 大手自動車メーカーで、整備士の教育資格を持つ知人からの、お薦めで使い始めました。 ROVER・K・VHPD・チューンド・エンジンで、長距離ツーリングを重ねてますが、お陰様で、5年間ノントラブルで良い状態を維持できてます。 無理せず、無茶せず、丁寧に乗り続けているのが、良かったのか?要因は不明です。 他のROVER・Kエンジンでは、故障や不具合が多いように聞きますが、僕の場合は、もしかしたら、「IXL」 の効果が有って、長期間、良い状態を維持できてるのかも? …… はて? さて? です。 【IXLの特長】…… http://www.hakkoh.com/ixl/ql1.htm出典:ハラさん
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【経緯】 IXLを7年程使っていたが、成分が変更となり、 効能が落ちた感じがしたため、エネオスEMSに変更。 ● 有機モリブデン添加剤を選んだ訳 ↓ http://www9.atwiki.jp/oil-properties/pages/70.html パワーと燃費の向上は期待しておらず、ノイズ軽減と円滑動作の 変化を感じられる範囲で納得、好調を維持・ロングライフを希望。 エンジンオイル交換・約4000kmほど毎に、添加剤も排出・消費 するため、高額過ぎると思う添加剤は選択肢になかった。 【CATERHAMでのレビュー】 約2500km程走行した使用途中のオイルに、EMSを1本添加した。 ● 使い始め、エンジン・ノイズが減り、マイルド・柔らかい音になった。 何故か? アイドリングが 150rpm程高くなった。 エンジンの回転が滑らかなフィーリングになった。 使用しているエンジンオイルは、 BP・全合成油・API : SN 、 VERVIS SPORT Racing 10W-50 ……硬いです。 ● 200km程走行し、エンジンノイ ...出典:ハラさん
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