次に助手席側のミラーカメラを装着します。

作業途中の写真はあまり撮ってません（スミマセン）
鏡面を外します。

カバーを外します。
これがまた外し辛いんだ（^^;

いきなり完成画像です。
ミラーユニット下部にカメラのコネクター（外径Φ6）が通るギリギリの穴を開けました。
そのあと、ミラー開閉のヒンジ
→　ドアパネル内（ウインドガラスに干渉しないように注意）
→　ジャバラ
→　車内（助手席足元）
という順番に、配線通しを使いながら根気よく配線を通していきます。

車内から見るとこんな感じ。
ミラーの下にピョコッと出ています。

鏡像・ガイド線無しに設定しモニターに繋げてみました。

ここで奇妙なことに気が付きました。
写っている庭木の葉が赤いのです。

この後、町中へ試走しに行ったのですが、信号機の青・看板の緑はちゃんと青なり緑なりに写るのです。人の肌も普通だし、赤いものもちゃんと赤く写ってる。
しかし、なぜか生の草木の葉だけが緑ではなく赤く写る・・・
なぜだ～っ？
造花造木の類を一発で見抜けそうな奇妙な能力です（^^;

まあ、葉っぱ以外の色調は全く普通なので、「まあいいか」と開き直れば良さそうな気もしますが。

このカメラ、夜に試走してみると結構明るいことが分かりました。
また、赤外線LEDをライトとして使っているように、赤外領域の感度が良いようです。

生の葉って、ある波長域の赤外線をすごく反射してるっていうことを聞いた気がするので、このカメラはそれを敏感に捕えてるのかなぁ・・・
そういうことにしておこう。

ちなみに、外が真っ暗になると、さすがに画像がほぼ白黒になります。
そして赤外線LEDですが、カメラ＆モニター越しに見ると、（肉眼では真っ暗ですが）結構明るい懐中電灯で照らしてるくらいの明るさでカメラの視野を照射していました。
これは結構使えるかも^^

次回は運転席側のカメラ装着作業を行う予定です。