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榛名颪さん
イイね!
2022/08/01

後期型(最終型?)用シフトパネルへの換装(その10)

カテゴリ : 内装 > シフト・スイッチ > 自作・加工

1
さて、車内側の回路ですが、どうしたもんでしょうか・・・(^^;

イルミ系とは違い、走ることに直接関わる系統へのイジリのため、安全対策には念には念を・・・のつもりで検討しておりました。

最初、リレーを使うことで、元の信号線とシフトレンジインジケーターLED点灯用電源を隔離し、万が一車内側回路でショートが発生した場合に、その影響がTCMへ及ばないことを担保しようとしていました。
更に、リレーコイルの消費電流(1個40mA強)や応答性を考えると、FETにした方が良いかなと考え直して作成したのがこの回路図になります。

しかし、当初の「LED電源系を元の信号系から隔離したい」という目的が変質してしまい、FETを介して2つの電源系が制御回路上で混じることに。
うーん、もしFETが壊れたらどうなるんだろう・・・と、これはこれで別の心配の種に。
2
今回やろうとしていることは、回路上は元々他の回路と完全に分離しているLEDの点灯です。
これを別電源で点灯させようというコンセプト自体、安全性に反していないだろうか・・・
部品点数が増えることで、不必要に故障リスクを上げていないだろうか・・・
・・・と一度立ち止まってリスク検討をし直しました。
3
再検討の結果として、信号の電力でインジケーターLEDを直接点灯させる方式に変更しました。

LEDの消費電流は20mA程度。
対して、トランスミッションレンジスイッチを介してTCMへ流れる電流は、IG電源から直にもらっているもので、この配線からLED用に電力を分岐したところで、TCMにはほぼ全く影響は無いでしょう。
それよりも、「信号」として使っている以上、レンジの信号配線同士が短絡し意図しない信号が別の配線へ流れ込むリスクのほうが怖い。
分岐直後にダイオードを入れることで、ダイオードの先で配線同士がショートしたとしてもTCMへ信号が逆流しないようにしました。
整流ダイオード1A4007の逆電圧は1000Vなので、車のバッテリー電圧が逆に流れても十分耐えてくれるはず。

試行錯誤の末、非常に遠回りをした回路検討でしたが、「シンプルな構造ほど、故障リスクが小さい」という工学的信頼度予測上の原則に立ち戻りました。

・・・あああ折角の夏休みだっていうのに、結局、仕事と同じ理屈や思考パターンで趣味も行っている私・・・(^^;
つくづく、仕事脳だなぁ・・・orz
Posted at 2022/08/01 15:52  by  榛名颪
イイね!
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