SaeXaさん
2017/01/14
アルミテープ効果の検証 連結の効果は?
カテゴリ : その他 > その他 > その他
1
トヨタのアルミテープは”櫛形”になっています。
細いラインを並列にした時と、櫛形にして連結にした時とではどのように効果が違うのでしょうか?
5mmX50mmを3本並列にした時と導電性アルミテープで連結させた時の違いを確認しました。
5mmX50mmを3本にしたのは、これまで15mmX50mmで行ってきたので、同じ面積になるようにしました。
この実験では、導電性アルミテープが便利でしたよ!
細いラインを並列にした時と、櫛形にして連結にした時とではどのように効果が違うのでしょうか?
5mmX50mmを3本並列にした時と導電性アルミテープで連結させた時の違いを確認しました。
5mmX50mmを3本にしたのは、これまで15mmX50mmで行ってきたので、同じ面積になるようにしました。
この実験では、導電性アルミテープが便利でしたよ!
2
5mmX50mm3本を平行に水平方向に貼りました。
それぞれのテープの下側に埃の少ない部分が、上側に埃が付いた部分が同じようにできています。
3本それぞれが独立していると考えられます。
それぞれのテープの下側に埃の少ない部分が、上側に埃が付いた部分が同じようにできています。
3本それぞれが独立していると考えられます。
3
導電性アルミテープで電気的に連結しました。
抵抗も 0Ω になっています。
3本並列のうち、一番下のラインは埃のついていないところが大きく出来ています。
逆に、上のラインは埃が付いたままになっています。
3本のラインの独立性がなくなり、大きな一枚のアルミテープとして機能しているように見えます。
抵抗も 0Ω になっています。
3本並列のうち、一番下のラインは埃のついていないところが大きく出来ています。
逆に、上のラインは埃が付いたままになっています。
3本のラインの独立性がなくなり、大きな一枚のアルミテープとして機能しているように見えます。
4
3本のラインを空気の流れに対して斜めに貼りました。
風下側(画面左側)のラインの下側に埃のついていない部分ができています。
3本とも同じ傾向で、それぞれが独立して機能していることが分かります。
風下側(画面左側)のラインの下側に埃のついていない部分ができています。
3本とも同じ傾向で、それぞれが独立して機能していることが分かります。
5
斜めに貼った3本のラインの上側に導電性アルミテープを貼り連結させました。
斜めに貼った3本のラインのうち、風上側(画面右側)のラインに埃がついていなう部分が大きく、風下側(画面左側)のラインには埃の取れている部分は少ないです。
これも、大きな一枚のアルミテープと同じような傾向に見られます。
斜めに貼った3本のラインのうち、風上側(画面右側)のラインに埃がついていなう部分が大きく、風下側(画面左側)のラインには埃の取れている部分は少ないです。
これも、大きな一枚のアルミテープと同じような傾向に見られます。
6
3本のラインを空気の流れに対してほぼ直角に貼りました。
3本のラインとも下側に埃の少ない部分がでkています。
下端近くには埃の塊ができていて、空気の渦ができていたか、埃のない部分の逆の電荷がたまっていたことが予想されます。
3本のラインとも下側に埃の少ない部分がでkています。
下端近くには埃の塊ができていて、空気の渦ができていたか、埃のない部分の逆の電荷がたまっていたことが予想されます。
7
3本のラインを空気の流れに対してほぼ直角に貼はった上側に導電性アルミテープを貼り連結させました。
結果は、連結させる前の状況とあまり変わりません。
また、下端の埃の同じようにできています。
空気の流れに直角に貼るのはあまり効果的でないように思われます。
結果は、連結させる前の状況とあまり変わりません。
また、下端の埃の同じようにできています。
空気の流れに直角に貼るのはあまり効果的でないように思われます。
8
これまでの実験結果から、細いアルミテープを連結させることで、大きなアルミテープを貼った時と同じような現象の傾向が見られました。
小さなアルミテープでは、容量不足・放電力不足のために効果が発揮できなくても、連結させることで電荷が動きやすくなり効果的に機能するように思えました。
また、細いラインは面積当たりのエッジが多くなるので放電する効率も良くなるように思います。
今回は、空気の流れに対して3つの角度で実験を行いました。
直角近くの貼り方では、下端近くに埃の塊ができていて、空気の渦ができていたか、埃のない部分の逆の電荷がたまっていたことが予想されます。
このことからも、空気の流れに対してきつい角度(直角に近い)はあまり効果的でないような気がします。
まとめ記事:アルミテープ効果の”見える化”と検証
http://minkara.carview.co.jp/summary/1741/
「アルミテープの効果」に関する整備手帳
整備手帳:アルミテープ効果の検証 サイクロン掃除機編
http://minkara.carview.co.jp/userid/2460000/car/1987570/4011785/note.aspx
整備手帳:アルミテープ効果の検証 サイクロン掃除機編その2
http://minkara.carview.co.jp/userid/2460000/car/1987570/4032081/note.aspx
整備手帳:アルミテープ効果の検証 サイクロン掃除機編その3
http://minkara.carview.co.jp/userid/2460000/car/1987570/4033994/note.aspx
整備手帳:アルミテープ効果の検証 サイクロン掃除機編その4
http://minkara.carview.co.jp/userid/2460000/car/1987570/4039570/note.aspx
整備手帳:アルミテープ効果と放電索(スタティック・ディスチャージャ)
http://minkara.carview.co.jp/userid/2460000/car/1987570/4040855/note.aspx
整備手帳:アルミテープ効果の検証 ブラックでも効果はあるの?
http://minkara.carview.co.jp/userid/2460000/car/1987570/4044689/note.aspx
整備手帳:アルミテープ効果の検証 ギザギザにしてみたら・・・
http://minkara.carview.co.jp/userid/2460000/car/1987570/4045713/note.aspx
整備手帳:導電性アルミテープでないと効果がないのか?
http://minkara.carview.co.jp/userid/2460000/car/1987570/4052738/note.aspx
小さなアルミテープでは、容量不足・放電力不足のために効果が発揮できなくても、連結させることで電荷が動きやすくなり効果的に機能するように思えました。
また、細いラインは面積当たりのエッジが多くなるので放電する効率も良くなるように思います。
今回は、空気の流れに対して3つの角度で実験を行いました。
直角近くの貼り方では、下端近くに埃の塊ができていて、空気の渦ができていたか、埃のない部分の逆の電荷がたまっていたことが予想されます。
このことからも、空気の流れに対してきつい角度(直角に近い)はあまり効果的でないような気がします。
まとめ記事:アルミテープ効果の”見える化”と検証
http://minkara.carview.co.jp/summary/1741/
「アルミテープの効果」に関する整備手帳
整備手帳:アルミテープ効果の検証 サイクロン掃除機編
http://minkara.carview.co.jp/userid/2460000/car/1987570/4011785/note.aspx
整備手帳:アルミテープ効果の検証 サイクロン掃除機編その2
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整備手帳:アルミテープ効果の検証 サイクロン掃除機編その3
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整備手帳:アルミテープ効果の検証 サイクロン掃除機編その4
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整備手帳:アルミテープ効果と放電索(スタティック・ディスチャージャ)
http://minkara.carview.co.jp/userid/2460000/car/1987570/4040855/note.aspx
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整備手帳:導電性アルミテープでないと効果がないのか?
http://minkara.carview.co.jp/userid/2460000/car/1987570/4052738/note.aspx
Posted at 2017/01/14 07:44 by SaeXa
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