CT200h TNP講座 番外編
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TNP講座番外編 「雨の日の曇り取り」 TNP講座番外編 「自走式立体駐車場はお手上げ」 TNP講座番外編 「やっぱりあるかも、謎のエンジン回転」 TNP講座番外編 「やっぱりあった、謎のエンジン回転」 TNP講座番外編 「ブレーキ抜け(回生放棄)」 TNP講座番外編 「なぜ頑張る?」 TNP講座番外編 「スポーツモードでもTNP値はバッチリ!」 TNP講座番外編 「軽量ホイールは低燃費に効果があるか?」 TNP講座番外編 「秋はタイヤの空気圧チェックをお忘れなく」 TNP講座番外編 「エンジンが止まらない理由探し」 TNP講座番外編 「グリル塞ぎ その1」 TNP講座番外編 「グリル塞ぎ その2」 TNP講座番外編 「グリル塞ぎ その3」 TNP講座番外編 「恐怖! 強制充電 繰り返しの刑」 TNP講座番外編 「グリル塞ぎ その4 期待外れ?」 TNP講座番外編 「暖房中の制御 その1」 TNP講座番外編 「グリル塞ぎ その5 比較データ採取へ」 TNP講座番外編 「グリル塞ぎ その6 効果について結論ぽいもの」 TNP講座番外編 「遅く走 ...出典:て~~さん
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雨が降ると、路面抵抗が増えるだけでなく、わだちの水たまりなども大きな抵抗になります。 雨の日はどうせ燃費が悪いのだから諦めればいいものを、多少なりともダメージを小さくしたいのであれやこれやの一工夫をしてしまいます(^^; 雨で一番困るのが、ウインドウの曇り。 A/Cオン、あるいは、デフォッガーのスイッチをオンにすれば一発で曇りが取れますが、一時的なもののようです。いったんA/Cオンさせると、オフったらすぐに曇りが発生してしまうのが欠点です。 まだ今の時期は気温も高くなく、蒸し暑さがないのでA/Cオフでも凌げます。 そこで、私がやるのは、 ・A/C オフ状態で送風(風量LO。曇りのとれ具合で風量アップもあり) ・風向は窓マークのところ(一番右) ・肝心の温度設定ですが、最低温度設定18℃のさらに下の「LO」に設定w ・イオンはいつも通りON 設定画面 理由は A/C オンはかなり電気を食う。 TEMPを「LO」以外に設定するとエンジンルームの熱を奪うためエンジンが冷えてしまう。 ためです。 ダッシュボードのエアコン設定の表示はこんな感じ。 オフボ ...出典:て~~さん
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自走式立体駐車場・・・吊り下げ式ではなく、自車でスロープを上がり下がりして上階、あるいは地下の平面駐車場を走行して空きスペースに停めるタイプの駐車場のことです。 このタイプの駐車場、あまり燃費へのダメージがないと思われるかもしれません。 そう思う理由は ・路面が滑らかで燃費によさそう ・平面部をモーターに都合のよい低速で走れる ・登ったあとには下りあり。下りで充電バッチリ ところが実際には、 ・モーター走行多用のためバッテリが減ってくる。 ・スロープの登りの短い区間のたびにエンジンオン。 →短い周期でのエンジンオンオフはバッテリ電力を消耗しやすい。 ・下りスロープの距離が短いので充電量が少ない ・THS機構における問題点・・・ →時速16km/h以下でブレーキを踏んだ場合、回生ブレーキがまったく働かない 時速17km/h以上でブレーキを踏み続ければ、8km/hに減速するまで回生します。 しかし、いったんブレーキを離してしまうと、16km/h以下で踏み直しても、もう回生しません。 では、17km/h以上に速度アップしてからブレーキを踏めばいいかというと、スロー ...出典:て~~さん
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過去のブログ、No.14 CT200h TNP基礎講座 「アイドリングチェック」の文末にて問題提起した、エンジンが止まらない謎の状態についてです。 一度は、勘違いと、自己否定したのですが、やっぱりこの現象ありそうです。 ・アイドリングチェックは確実に終わっている状態である。 ・23km/h以下の低速エンジン走行からアクセルオフしたときにエンジンが停止しない既知の現象でもない。 ・水温が77℃近辺で発生する。 ・必ず発生するわけではない。 ・水温70℃付近のアイドリングチェックののち、上り坂で80℃超まで一気に水温が上昇する通勤往路では発生しない。 ・アクセルをちょい踏んだ状態(HSI10%ぐらい)で、いつまで待ってもエンジン停止しない。 → アイドリングチェックなら数秒でエンジンが停止する ・アクセルオフしたらエネルギーモニタ画面のエンジンからの矢印が消えるがちょっとでも踏み増しすると矢印が出てくる → アクセルオフでもエンジン停止していない ・アクセルを踏み増ししてエンジン駆動でしっかりと加速してあげれば次のアクセルオフではエンジンが停止する 謎です ...出典:て~~さん
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過去のブログ、No.14 CT200h TNP基礎講座 「アイドリングチェック」の文末にて問題提起した、エンジンが止まらない謎の状態についてです。 本日、この現象が70℃で発生するアイドリングチェックとは別物であることを確信しました。 1)水温70℃のときに、アイドリングチェックが発生し、アクセルオフを維持することで終了したことを確認。 2)さらに平地を走行することで水温は徐々に上がっていき、決して70℃未満に下がらなかったことを確認(アイドリングチェックの再発なし)。 3)水温が77℃を越えたときにアクセルオフをしても、エンジンが止まらなかった! ブレーキを踏むとエンジンが停止したように見える。 が、再びモーター走行の踏みしろ分、軽くアクセルを踏むとエンジンが回ってしまう。 4)その踏みしろで10秒待ってみたがエンジン停止しない。 5)アクセルを踏み増ししてエンジン加速を1~2回繰り返すと、アクセルオフにてエンジンがピタッととまった。 → アイドリングチェックとは明らかに違う処理。 通勤往路では絶対に発生しないのですが、違う点は 1)70℃を越えたあた ...出典:て~~さん
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CT200h のオーナーの皆さんはもう経験していますか? ブレーキング中に段差やマンホールに乗った瞬間に、ブレーキが抜けたような状態(制動力が弱まる)を感じることが稀にあります。 プリウスのときからこの現象は有名で、こんなときに発生します。 ・回生効率が良さげなソフトタッチのブレーキング中に発生する ・段差や道路工事の鉄板の上、マンホール上をタイヤが通過したときなど ・特に下り坂 現象自体はこんな感じです。 ・ブレーキングが回生ブレーキ(発電機の駆動負荷)をメインに行われているときに ・ドライバーが気付かない程度の一瞬のタイヤロック(スリップ)を検知すると ・コンピュータが回生ブレーキをキャンセルし、機械式ブレーキをメインに切り替える ・この切り替えにより、制動力の差がドライバーへの違和感として現れる ・回生ブレーキが弱められるので、ブレーキング中の回生電力がぐっと減ってしまう (回生放棄と呼ばれています) ・これが発生すると、回生ブレーキが回復するまでには、数十秒かかる。100mとかの小高い山から下りてくるときにこれが発生すると燃費へのダメージ大で ...出典:て~~さん
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自虐的に自ら快適装備をオフにして、何やっとんじゃ、のTNPマニアの世界です。 ある意味アホです(^^; さて、HDNの上位にみんカラのおなじみさんが並ぶようになりましたが、皆さんの目的はそれぞれだと思います。 1位常連の東京オーナーさんはどなたか存知ませんが、圧倒的な強さで毎月トップをひた走る。たぶん通算燃費で1位も狙っているんでしょう。私の1位もあと1か月ぐらいの天下でしょうか(^^; 熊本のyuipapaさん。月の後半は好き放題走りたいらしいですが、東京オーナーさんを駆逐すべくがんばってるみたい。AAAの低燃費タイヤに換装済み、TNPスペシャルコースをお持ちで、その破壊力は抜群です。 りんごさん。最近私はすっかり歯が立ちません。タイヤがどノーマルですが、ポイント獲得率の仕組みを解明するなど、夜な夜な実験しつつも燃費を稼ぐがんばりやさん。 さて私・・・ 実はHDNのランキングにはさほど執着していません(ホントカ? 強豪さんがたくさん出てきて負け惜しみ?も少しありますが(^^ゞ 私のTNPへのこだわりは、決まったコースのTNP記録更新にあります。 燃費競争 ...出典:て~~さん
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今まで、スポーツモードは数回試しただけでしたが、通勤復路をスポーツモードで通してみました。 通勤路の燃費としては、往路29~30、復路40~41というのがベストな値。 スポーツモードでもちゃんといい値が出ますね。 TNP運転の肝さえ押さえれば、どのモードでも燃費はほとんど変わらずということがいえそうです。 (私の通勤路だけかもしれません) スポーツモードのメリットはアクセル踏み込み量に対して、私好みの加速度であること。 エンジン回転数は他のモードとさほど変えていないので、たぶんモーターの駆動力が増やされているんだと思います。 デメリットは、アクセルワークがちょっとだけシビアになることですが、今でも乗っているプリウス20型の場合にはもっとモーター走行を維持するのに神経を使いますので、まったく問題ありません。 もう一つのデメリットはHSIメータがタコメータに代わってしまうため、モーター走行のパワーをセーブしづらいかも・・・ ただ、私の場合には電流計を装備しているのでデメリットはなく、スポーツモード万歳!かもです(^^ゞ ズルしててごめんなさい m(__)m ...出典:て~~さん
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プリウス20型でTNP術を長いこと模索してきましたが、信頼できるTNPマニアさんらの装着レポートにおいて、軽量ホイールの低燃費効果の報告は聞いたことがありませんでした。 15インチの純正ホイール6.5kgに対して、最軽量の部類に入るであろう3kg台のレイズTE37でもそうでした。 逆に、格段に重くなる傾向のあるスタッドレスタイヤ装着をしても、下手な夏タイヤよりよっぽど燃費が良くなるという報告も多数ありました。 理由としては、重めのタイヤ/ホイールでも、エンジン加速後の滑空や弱モーターでのエンジン停止走行時に、フライホイール効果によって慣性力が増す効果が有利に働くのではないかと考えられてきました。 (注)エンジン停止走行ができるTHS2ならではの特殊事情でしょう しかし、いかんせんプリウス20型では「TNPには15インチ!」という方程式がありましたから、16、17インチでのレポートがほとんどありません。 17インチとかになったら、軽量ホイールの効果はあるのでしょうか? 今のところ私の想像ですが、軽量ホイールの低燃費効果はないと勝手に考えています(^^ゞ と ...出典:て~~さん
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冬から春に向けては、気温が上昇傾向にあるためタイヤの空気圧のメンテはそれほど必要ありませんでした。 しかし、夏から冬に向けては、気温の下降とともに、タイヤの空気圧が思った以上に減少していきますので、少なくとも1か月おきぐらいを目途にメンテをしたいものです。 実際のところ先週末、1か月半ぶりにタイヤの空気圧をチェックしたら、300kPa→275kPaと1割弱も減っていました。 ちなみに、私は自宅で、AC100Vの電動エアコンプレッサーと大型エアゲージを使って空気圧メンテをしています。 音が大きいですが、DC12Vの電動エアコンプレッサーよりもあっという間に空気圧調整ができて便利です。 タイヤ入れ替え時にサービスで窒素を入れてもらいましたが、自宅で空気圧メンテをすると窒素封入の意味が無くなってしまいますね。でも、乗り心地、燃費とも、窒素のメリットを感じたことはないので、これで良しと思っています。 TNP講座シリーズ一覧はこのカテゴリーで出典:て~~さん
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エンジンオフさせたはずなのにエンジンが回ってしまう条件を以前書きました。 No.15 CT200h TNP基礎講座 「エンジンが停止しない場面」 (1)暖機 (2)アイドリングチェック (3)速度が高いとき (4)強制充電 (5)バッテリ満充電 (6)暖房 (7)エンジン低速走行時のアクセルオフ(22km/h以下) 意図せずエンジンが回っているとき、その原因をとっさに判別し、回避策(注)がある場合には対応した方が好ましいです。 好記録を狙っている方にとっては、意図せぬエンジンオンを放置していると燃費へのダメージが大きいことはご承知のことかと思います。 しかし… 上記リストを頭にしっかり叩き込んであるにもかかわらず「なんでエンジンが回っているんだろ?」と疑問になることが時々あります。 「上記7つ以外の条件があるのか?!」と疑念が湧き、頭の中ではいろんな考えをめぐらせてしまいます。 ですが、よくよく考えてみれば(7)のケースが多々あり。 信号発進してすぐに前方が詰まってアクセルオフしたときは容易に原因がわかるのですが、そうじゃない場面があります。 特に、登坂 ...出典:て~~さん
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エンジンが停止している時間が長いハイブリッド車では、特に冬、エンジンルームの温度低下が燃費に大きなダメージを与えます。 そこで、グリルを塞ぎエンジンルームに入ってくる冷気の量を減らすことにより、 1)始動後、エンジンが十分に暖まるまでの時間(距離)を短くする 2)エンジン停止走行時(モーター走行/滑空/減速/ダウンヒル)にエンジンが冷えないように 3)エンジンルーム内の温度を高めに維持することで、 - 信号停止時の水温低下のダメージを抑える - 暖房効率を高める などの効果があります。 ※ 3については、ラジエータのサーモ弁を交換し、ラジエータ内の 冷却水循環開始の温度を上げる手法もあります。 ですが、たとえば、信号停止時間がそれほどない場合(1kmに一回の停止頻度以下)、気にするような水温低下はありませんのでグリル塞ぎは不要と思います。 実際にグリル塞ぎがTNPに効果を発揮するのは下記のような場面でしょうか。 ・信号停止時間が長い ・ダウンヒル後が平地 ・市街地や渋滞が多い地域での暖房オン ・平均燃費30km/L以上の場 ...出典:て~~さん
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昨晩の帰路、上グリルも3本のうち2本をスポンジで塞いでみました。 気温の低下とともに、約8km地点の登り坂にて水温70℃(アイドリングチェック発生温度)に達することがありませんでしたが、難なく72℃ほどに。 それでもその後3kmほど平地を走ったら66℃まで低下していました。 燃費改善効果もさほど感じられず… そこで、帰宅後に上グリルの完全密閉を決意。 過去の経験から、標高差50m以上の登り、信号間が長い道路(高速含む)にて60km/h以上で緩い登り坂を走行する場合を除けば、外気温15℃以下程度であれば電動ファンが回りだすほどには水温が上昇しないはずです。 暫定グリル塞ぎなので、みっともないですが、写真公開(^^ゞ フラッシュたいた上、画像補正で明るくしたので、スポンジのテカりが目立ってますが(汗; 上グリルは開いている3本のスリットをすべて塞ぎ、下グリルは最下部の幅1cmぐらいのスリットが開いているだけです。 今朝はこの秋一番の冷え込み。自宅を出るときは6℃でしたが、会社到着時は4℃。昨日に比べ、いきなり7~8℃も急降下。 会社到着直前に数十メートルの丘越え ...出典:て~~さん
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スポンジを突っ込んだだけでは、あまりにも見栄えが悪いので、あれこれ考えてみました。 ボンネットを開けてみます。とりあえず、上部カバーをあけてみようと、留め具(9か所)を取り外しました。 中央部(レーダー内蔵のレクサスエンブレムの裏側)には、なんとか手を突っ込む隙間がありそう。 黒いセルロイドの板などを裏から止めようか、下グリルに使ったスポンジゴムのテープ(商品名ゴムスポ)を裏から貼ろうか、あれこれ考えてみましたが、タイラップなどを使えば留め具が目立ってしまいます。 ふと思いついたのが、スポンジの板。 300mmx300mmx30mmのスポンジ板を適当に半分にチョッキン。 このスポンジ板を無理やり突っ込んで、ホーンとグリルの間に挟み込みます。 右グリルの右端。 右グリルの左端(レクサスエンブレム側)は固定していませんが、問題なさそう。 表から見ると…イイ感じ♪ 左側も同様に加工しました。 バッチリです。 高速道路走行や山登り走行においては、下グリルの2本のテープのうち、下側を解放かなぁ・・・ 下側スリットをテープではなく、スポン ...出典:て~~さん
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予備知識: ・コールドスタート時、暖機終了の水温は40℃ ・ウォームスタート時、暖機終了の水温は65℃ ・パワーオン直後の約1分は暖機でエンジンが回っていても駆動はモーターのみ ・強制充電は、パワーオフ→再起動でキャンセル可能(強制充電開始直後を除く) 体験方法: パワーオン、暖機開始でエンジンオン、そのまま走り出す ↓ 暖機終了(水温40℃) ↓ バッテリレベルが低下しすぎて強制充電が始まる (スタート後の1分間はモーター駆動のため、バッテリ消費が激しい) ↓ 停車しパワーオフ、すぐにパワーオンし、走行開始 (強制充電を中断させるために再起動) ↓ 再起動したため、再び暖機開始 (水温40℃以上なのでウォームスタート時の暖機) ↓ 暖機終了(水温65℃) ↓ バッテリレベルが低下しすぎてまたしても強制充電開始 (スタート後の1分間は、モーター駆動のためバッテリ消費が激しいため) 先日、上記のことををやってしまいました。燃費へのダメージは大きいです。 教訓 ・暖機開始後の最初の1分間の走行は、バッテ ...出典:て~~さん
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