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イイね!
2015年11月21日

ケムール霜鳥の愛車たち その3 タミヤ・マイティフロッグ

不定期連載(?)の第3弾は、タミヤ・マイティフロッグ。

以前もちょこっと紹介したが、今回はより詳細に。

ファイティングバギーで東京近郊での電動バギーレースで活躍したケムール霜鳥だったが、速さを増していくスコーピオン勢を相手にするには厳しくなってきた頃、タミヤから新型バギーが登場した。

プラスチック製スバル・ブラットのボディを載せたそれは、今までの金属パーツで構成されたモデルとは異なり、フレームやサスペンションのパーツの大半が強化樹脂製で、特徴的なデザインのスペースフレームを持った斬新なものだった。

ケムール霜鳥はいち早くスバル・ブラットを手に入れ、そのポテンシャルの高さを確認していた。この辺りは、モデルジャーナル誌の記事で紹介されている。

そのスバル・ブラットのシャシーに軽量なポリカ製ボディを載せ、新設計のオイルダンパー(スバル・ブラット用OPパーツとして先行販売されていたが)を標準装備し、より走行性能を磨き上げたのがマイティフロッグだった。

そのマイティフロッグのケムール霜鳥号だけど、ほとんどノーマルのまま。手を入れているのは、スピードコントローラーをトランジスタ+リレー方式のKO製RM-7というESCを使用しているのが目立つくらい。


現行品と比べ巨大なケースを持つESCを、フレーム内に見事に収めている。非常にユニークな向きで収まっているが、このフレームにこの大きさのものを搭載するにはこの方法しかなかったと思う。

この辺りの処理を見ても、非常に低重心な仕上がりとなっていて、そこが彼の拘りだったと伺える。

普通なら、フレームの上(バッテリーの上部)に載せて終わりだと思うしね。

それと、リアサスのスプリングがソフトなものに交換されている。キット付属のスプリングは非常に硬く、せっかくのサスが動かないくらい。ハイトの高いタイヤでそれなりにショックを吸収してくれるだろうが、それでは高性能なオイルダンパーも意味が無い。

何用を流用したのかは不明だけど、上から押した限りであるが“いい感じ”だ。

発見された時、なぜかマブチの380モーターが載っていた。この車は、東京近郊のバギーレースで走っていたハズなのに、なぜ380なのか?と疑問に思ったのだが、どうやら当時のタミヤグランプリ(静岡タミヤサーキットで開催)で380モーター限定のバギーレースがあったそうで、それに出たのではないかと。また、それがこの車が走った最後の機会だったのかもと。

前に紹介したファイティングバギーもそうなのだが、彼の車(タミヤ製に限るが)は色々と手を加えられてはいるが、タミヤのレースに出られるようにパーツのセレクトがされており、何でもかんでも手を入れていたわけじゃないのも凄いところか。
ブログ一覧 | RCカー | 日記
Posted at 2015/11/21 09:36:03

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