リアディフューザー取り付け アズーリプロデュース製

まず、裏側の溝を埋めました。
バンパーからはみ出すので、跳ねた泥などが入るのを防ぐため。
タロウワークスのカーボン柄シートが沢山余っていたので、それを使いました。

位置決めは、バンパーのつなぎ目に線があるので、そこをセンターに。
前に付けていたフィンの様なボルテックスジェネレーターは、事前に外しました。

潜り込んで位置の調整をして、ペンで印をつけてから、ガムテープで固定し、再び潜り込んで位置を調整してから狭い隙間に手を入れて、バンバーに元からある穴から銀色のペンを突っ込み、ディフューザーに色がつく様にグリグリと回して印をつけました。

この場所はドリルの電源が取れないので、万能ピックと丸ヤスリを使いました。
電源取れる場所もあるんですが、人通りが多いし、固定とかも面倒なので(笑)

まず、裏側にマークした位置に万能ピックで穴を開け、丸ヤスリと半丸ヤスリで直径10ミリ程度になる様に広げました。
表側から見た写真です。
リベットは、エーモン プラスティリベット3819 スバル用(適合穴径：φ10.0・適合板厚：3.5～6.0mm)です。
Amazonが安く、370円でした。
コーナンは500円以上でした。

両面テープは、付属のものと、3Mのハイタックや車両用、魔法テープを使いました。

付属のもの(真ん中)は、ちょっと厚めで、幅が狭いです。
前の写真に写っている魔法テープは、透明でさらに厚みがあります。

こんな感じで、色々使いました。
シリコンオフで脱脂は必須です。

リベットだけで仮付け。
この日は、気温が3℃ぐらいで、雪もチラチラしていたので、翌日に貼り付けることに。

翌日の今日は、午前中から10℃を超え、車内は暑いぐらいに。
初期接着力を確保するために、日が当たる方向に車体を向けました。

バンパーをシリコンオフで脱脂して、バンパーの奥の切れ目にも付属のテープを貼り付け。
リベットで付けてから引き抜ける様に、テープの端っこを捲っておきます。
ディフューザー側の四隅も同じ様にしておきます。
リベットを入れる穴の位置を合わせる時に張り付いてしまって困るのを防止できます。

いよいよ、貼り付けました。
マフラーの太鼓との隙間が一部狭いので、アルミテープを貼っておきました。
目印のつもりでシルバーのホイール用のペンでつけた印は、シリコンオフで取れなかったので、除光液で取りました。

圧着するとき、カーブになっている部分の下は中で浮いている様で、押すとパカパカと両面テープが剥がれる音がしていたので、両面テープが無駄になっていそうですが、両端は浮かず、ハイタックが圧着できているので、大丈夫でしょう。

完成。
影になるとあまり目立ちません。
隣に、作業の基地になってたサブ車のエブリイが写ってます。
今回、純正穴にリベットを付ける等、先輩方の整備手帳も参考にさせて頂きましたが、位置決めで結構時間を食いました。

3000円しないリアディフューザーですが、無事取り付けられて良かった。

パーツレビューに色んな角度や距離から等の写真を貼ったのでURLを。
https://minkara.carview.co.jp/userid/1068479/car/3185079/12274967/parts.aspx