ドライブレコーダー交換取り付け作業

次回交換の為に備忘録。
純正ドライブレコーダー故障のために、総入れ替え。

工具はいつも通り、長い内装外しは必須です。VWの樹脂はいつも割れやすい…。

サイドエアバッグ車両の為、ルーフライニングを通す事は推奨しません。エアバッグ展開時にどうなるかはわかりません。安全の為、下を通す事を推奨します。

運転席横の蓋を外す。

小物入れは、横を押して縮めると外れる。ハマっているだけ。
赤矢印のボルトは外しても良いが、後回しでもOK。

ライトスイッチを外す。つまみを押して回すだけ。その奥にあるボルトを取り外し。（後回しでもOK）

メーター下のパーツを手前に引いて外す。

横のシルバーのパーツは左側から外す。右側から外すと赤丸部を割ります。

メーター下2本と、右手前にあるパネルのボルトを取り外す。
メーターはハマっているだけなので、引っこ抜く。ハーネスカプラーは1個だけ。断線に注意。
（右手前のボルトを取るためにメーターを取り外してますが、入る工具があるのであれば、不要です。メーター取り外し中は、絶対にキーを回さないこと。警告灯がたくさん出るオチに。）

小物入れ周辺に戻ってボルトを５～６本取り外し。見えない箇所に数個あるので、良く探す。（上向きについているのが多い）
前述のライトスイッチ奥のボルト忘れやすいので注意。

そしたら、ようやくパネルが外せます。
ヒューズボックス裏に容易にアクセスでき、配線処理が安全かつ確実にできます。

Aピラーを取って旧ドラレコと新ドラレコ配線を入れ替え。

ヒューズボックス横のパネルと、スカッフプレートを外して、リヤへの配線処理。

矢印部の内装の中に通します。めくると配線がたくさん見えると思います。

リヤ周りは、すべてのパネルを取りました。

ここまでなったのは、旧ドラレコの配線がリヤのシガーソケットから取っていた為。新ドラレコはフロントからすべて来ているので、諸々処理して戻します。

ちなみに、リヤゲート（ハッチ）までの配線処理は、この部分からルーフ後端を介して、車両左側のハッチへ繋がる配線と一緒に通します。ながーいタイラップがあると便利です。

サイドエアバッグ車両の為、ルーフライニングを通す事は推奨しません。エアバッグ展開時にどうなるかはわかりません。安全の為、下を通す事を推奨します。