勝手にノスタル爺：その１（キャブレター）

会社の自称クルマ好き若者達との会話でジェネレーション・ギャップを感じたことを勝手にシリーズ化したいと思います。先ずは、キャブレター！
クルマいじりをしている後輩達の話を聞いていても、キャブレターの話は全く出てきません。まあ当たり前で、二十数年前から電子燃料噴射制御は有る訳で、キャブ調や同調を自分でやったことのある世代は四十代後半になってしまいまいますわな！
チェリーＸ１Ｒで、散々この辺りをやるしかなかった自分にとっては、非常に隔世の感があります。バイクに乗っていれば当たり前の事かもしれませんが、バイク人口も激減中ですので仕方ないかもしれません。チョークという言葉も知らないみたいです。
しかし、チューニングの初歩がＲＯＭ交換では、全くクルマとの会話がないというか何というか・・・。
ま、と言っている自分も、２台目にＰＧＭ－ＦＩの付いたワンダー・シビックを買って、なんと楽と思ったことか！
プリウスなんかは、完全にタイヤの付いたコンピューターみたいなモノですからね。
ますますクルマ好きには厳しくなってきたと思います。