おはようございます。
今日は、梅雨の晴れ間かな。
洗車しなきゃです。
私も取り付けているトラストタッチメータですが、先日購入したOB-Linkの併用を考えている中、
故障診断コネクタ(データリンクカプラ)の信号線を調べて見ました。
OBD2規格を見ながら、サービスマニュアル(配線図集)を追っかけて。。。
私の持っている配線図集は、ちょっと古いのですが、概ねは合っているかなと,,,
※配線図集は、やまちゃん01さん御存知のとおり、まもなく、入れ替えます。。。(^_^
フィット(GE8)の故障診断コネクタは、この位置(センターコンソール右)です。
この故障診断コネクタの信号Pinと、取り付けている(付けたい)パーツの線を確認して、
表に記してみました。
表のとおり、トラストタッチメータとOB-LINKの信号線(K Line と CAN High/Low)が競合しているのですよね。(信号Pin# 6,7,14)
これだと、単にコネクタで信号分岐して併用設置した場合、各々のメータ回路インピーダンス負荷で、どちらも正常に動きませんね。
HONDA車は、多分ISO-9141-2で車内通信しているはずなので、K Line(CAN Line)だけで良いと思うのですが、配線図集にはCAN通信信号(CAN High/Low)も記してあるし、ここは要調査。
K Line(CAN Line)で取得できる情報と、 CAN High/Lowで取得できる情報の関係(内容)が判れば良いのですよね。
それが判れば、トラストタッチメータで表示する内容と、OB-LINKで取得する内容を分けて必要な信号線を接続すれば併用出来るかなと,,,
K Line と CAN High/Low信号がどちらも必要な場合は、併用設置するためにどちらかのメータにハイインピーダンス回路を介在させれば出来そうなので、回路も考えなきゃ。
(単純に抵抗とコンデンサー程度で済みそうかな)
急いでもいないので、ボチボチやってみます。
<13:00 追記>
ところで、トラストタッチメータとOB-LINKどちらにも配線されている信号Pin#8が不明です。
OBD-Ⅱの規格ではベンダオプションになってますが、何に使うのでしょうね。
因みに、フィットの故障診断コネクターにも配線されていません。
謎の信号Pin#8... 気になってます。
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OBD2・インジケータなど.. | 日記
Posted at
2012/06/10 08:28:53