「サクサク」と「ヌルヌル」詳細編　#obt

今日のワンボタンの声第９７６回は山村さんの切望したアプリの話でしたが、ツイッターで話題にしたのは、「サクサク」と「ヌルヌル」

iPhoneなどの動作が心地よい（決して速さだけでは無い）状況を表す言葉として、いろいろ出てますが、自分はあまり「ヌルヌル」が好きくないのです。

「ヌルヌル」は、決して動作が速いわけでは無いけど、引っ掛かり無く動く様を表しているようで、「ウニュ！」とかアニメーションする画面の動作のことと認識しております。

比較に出た「サクサク」は、擬音としてなんと平安の頃から使われる由緒正しい？擬音で、軽い動作の擬音を表すときに使います。
サラッ！っとした感じの雪道を軽快に歩く時とか。重いと「ザックザック」
葉物の野菜を切る音とか。
「後載せ、サクサクじゃ〜」はどっかの天ぷらうどん。

やっぱ「ヌルヌル」は液体で何か粘度の重さを感じます。
蓴菜の表面とかって感じ。

やっぱここは水分の違いが大きいと感じております。
硬質なiPhoneにあって水分？
それだけiPhoneの動作が自然界の水分を含んだ動きに近いのかもしれません。

ただ、iOS７になってちょっとだけその感じが失われている感じがします。
それは私がiPad2だから？あとで、娘のiPhone5s、試してみよう。

まあ、どちらにしても私は「サクサク」が好き。
これもツイッターで書いたとおり、ヌルヌル動く山村さんよりサクサク動く山村さんですよね。

ああ、山村さんはアップル製にあらずか。