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13ヶ月で26000kmを走り抜いたEQS450+、
ヘリテージカーに乗りたいという気持ちの中に、いつかはSクラスセダンをというものがありました。

ガソリンやディーゼルのSクラスは何度か試乗をしたものの、どこか自分の中でもう少し先でも良いかなと。その度に違うクルマを選んできました。

ここ数年、PHEVから始まり電気の走りや快適性にすっかり虜になってしまった自分。
テスラの機能には満足していものの、乗り心地は最悪の部類に感じていて、機会があれば乗り換えたいと考えていました。
そんな時、G400dの車検時の代車でやってきたEQE350、これの乗り心地や速い訳ではないけど心地よい走行性能にすっかりやられてしまいました。

もうこの代車を譲ってもらおうと。
交渉の末やはり新車ディーラーは新車を売りたくて、当たり前なんですけど、そこから中古車探しの旅へ。
BEV中古車のお買い得感は半端なく、半年〜18ヶ月落ちで新車価格の半額というパンチはとんでもないものがありました。

EQEの手頃な中古車を見つけ連絡したのですが、タッチの差で売約済みに、振り出しにと思ったところ敏腕営業は「少しばかり高くなりますがEQS450+はいかがてしょう？？」と。
もともとSクラスには乗ってみたいと思っていたので、まあ電気になってもSクラスはSだよねって。
「ガレージに収まればいいですよ」と私。

そんな経緯で非常にお得な価格で1年落ち試乗車上がりの走行6000kmのEQS450+がやってきました。

なんと癒しの乗り心地、首が持っていかれるような加速はありませんが0-100km6秒台のホットハッチくらいの加速感。
後輪操舵で5.5mの回転半径は都内の路地でも長さを感じさせないものでした。

満充電で700km近く走るバッテリー性能と相まってほぼ不満はありませんでした。


しかし長野で半分生活する自分には、リアモーターリアドライブはFRのエンジン車よりは走破性が高いことは理解しつつ、スキーなども考えとAWDは欲しいところでした。

G400dを３月に手放してしまったこともあり、AWDの SUVを物色する日々。
一時はレンジローバーオートバイオグラフィーに狙いを定めたのですが、色々と情報を集める中、運転支援が自分の望むレベルではないこともわかり見送ることに。そんな時にEQS SUVの走行100kmの新古車がありますよ〜との情報が、それもEQS SUV580。


ボディカラーは自分的にはメルセデスベンツと言えばシルバーアローだろうと思っていたので問題なく、内装はマキアートという名の明るいベージュ。まあ高級車の匂いがプンプンしますwww

乗り心地は船のよう、ある意味レンジローバーオートバイオグラフィーより柔らかく、長距離の高速の往復をするには向いてるようなクルマに思えます。
なかなかエアサスの設定がよく出来ていて、峠道でも思いの外ロールもなく、ハイペースで走ることができました。


車重はほぼ3トン！！
電費は押して知るべし、EQS450+の2割落ちくらいでしょうか
30円で4kmは走るようです。

以下ドナドナされたEQS450+の一年通した走行データです





13ヶ月で25263km走り、
ほぼ29日間このクルマで過ごしたようです！
電費4.9km/kwh
平均速度36km/h
大きさの割には経済的なクルマでした

それ以上に日々の下駄のようにも使えるクルマでした。歴代のクルマ歴の中でも満足感は一番かも知れません。
さぁEQS SUVとはどんな生活がまってるんでしょう、楽しみが始まりました。

ちなみにEQからEQの乗り換えは、東京の大手ディーラーでも初めてとか、
嬉しい名誉を授かりましたwww

サーティファイドカーとして中々リーズナブルに手に入れることができたEQS 450+

昨年の7月頭に走行6000kmで納車されて、まずは3か月後に左前輪空気圧センサーがお亡くなりなりました。

ディーラーには「少し走れば大丈夫👌」なんて軽く流されちゃったのですが、やはりどれだけ走っても読み込まずでスタッドレス装着期間を跨いでの交換になりました。

この機器の不調は色々なクルマを通しても初めての経験。やはり機械ものは壊れるものなのだを再認識。

そして厄介なのが、アクティブ系の不調。
これは突然走行中に警告灯と共にやってきます。




この不調はやはり納車3か月後に発症して、
その時はソフトウェアの上書きで一旦は解消。

そして納車10ヶ月後、高速道路走行中に再発。アクティブ系は全てNG、その上ヘッドアップディスプレイも照度不足とかで夜以外は使い物にならず


これらの不調と1年点検を兼ねてディーラーにてリフレッシュをしてもらいました。
1週間の入院で一旦は快調でしたが、200km走行後に再発！！

今回はカメラユニットごと交換になり、様子見になっています。
今のところ300kmくらい走りましたが問題なくですが油断できません。

高速道路移動が多く、身体が自動運転に慣れてしまっているのでアクティブ系の故障は地味に響いております、、、

ガレージ事情が許せば、このEQSのサーティファイドカーは最上の選択肢になるかと思います。
やはりサイズはでかいし、ガレージに充電器は必要ですね。
それさえクリア出来れば、航続距離も不満が出ることはまずないでしょう。
そして振動がない、エンジン振動は長距離乗ると地味に身体に響いています、それが皆無なのは疲れ方全く別物です。
これは乗らないと分かってもらえないだろうなぁ

テスラモデルYロングレンジに代わってやってきたメルセデスベンツEQS450+

試乗車上がりのサーティファイドカーになりますが、程度抜群でリーズナブルに快適車が手に入りました。

長野と東京の2拠点生活にはクルマはなくてはならない必需品、昨年は走行距離も2台で27000kmも走ってしまいます。

EVのランニングコストはこの上なくありがたいのです。まずはEQシリーズサーティファイドカー特典の6ヶ月間充電無料を使って高速道路上にあるチャデモで充電。今は90kwが普通にあるのは嬉しいですね。


30分で34kw、42%→70%になりました

82kwも出ている！

MAX85kw

30分で200km分くらいかな

チャデモ利用ならば、
スーパーチャージャーと違って高速を降りなくてよいのは精神衛生上よろしいようです。

安いうえに補助金もありお買い得感はあります。
走行性能も価格以上です。
しかし乗り心地は硬いを通り越してとにかく安物のクルマのように感じる。