オイルクーラーDIY取付け⑤
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
オイルクーラーは前回の整備手帳で付いたのですが日没との戦いもあり、オイルフィルターのセンターボルトがネジピッチ違いでガタがあることを確認していながらすっかり忘れてそのまま付けていました(^◇^;)
あと油温・油圧センサーも付けていなかったのでついでにやっつけます。
K-600オイルブロックに元々付いているセンターボルト(ヘキサゴンボルト)のネジピッチは3/4"-16のユニファイサイズ。いわゆるトヨタサイズ。
スバルはM20×1.5なので見た目似てますが微妙に違います。オイルフィルターは結構しっかり締めましたがダダ漏れした人もいるらしいので週末までの1週間は段差に注意しながら恐る恐る乗ってました(笑)
ネジピッチの違いについてはHKSにも記載があったので載せておきます。
https://www.hks-power.co.jp/product/oil/oilfilter/index.html
オイラの場合、前に付けていたK-500というオイルブロックがガレージノブさんところでM20×1.5に変換済みだったのでこれを移植します。
2
またまたフィルターだけ外してオイルを抜いて…汗
あ、下のめくらアダプターも油温センサーを付けるので外してますね。
3
ゴニョゴニョと加工をしてロックタイトを塗ってセンターボルト換装!(黒いやつ)
黒いセンターボルトの上の穴は油圧センサー用です。1/8PT
4
新しいK-600オイルブロックには油温・油圧センサーの穴が2箇所あります。油圧センサーはIN:NPT(PT)1/8 固定でそのまま付きますが、OUT側に油温センサーを付けるにはオプションのK-18アダプターが必要です。(HPには記載ありますが装着画像がなくキノクニに確認済み)
あ、そうそうJURANの油温油圧分岐アダプターをNPT(PT)1/8 固定穴に付けたくなりますが、こちらはオイルクーラーで冷やされたオイルが戻るラインに近いので油温は低く表示されてしまいます。当初はJURANアダプターを付けようと考えていましたがその話が判明し「じゃあどうすりゃいいんじゃ~い?」と調べた結果油温センサー用のアダプターの存在を知りました。
因みにK-500の油温アダプターは流用出来る場合と出来ない場合があります。旧タイプ→流用可。新タイプ→流用不可。どうやらサイズが違うようでオイラは流用不可でした(T_T)
5
油温センサーを付けたらこんな感じになります。
が、下に飛び出したのでブロックを少し上に上げないとアンダーカバーに当たります。上げ過ぎるとホースが当たるので微妙な調整が必要です(+_+)
6
油圧センサーは上のNPT(PT)1/8 固定に付けました。ブロックの位置も上げてみました。かなりギリギリですが(暑いので)まぁ大丈夫でしょう!と言い聞かせるw
7
今回は配管は外してないのでオイルを1L程補充で大丈夫でした。各部をチェックしてエンジン始動!
ようやく油温・油圧が見れますた。
アイドリングだけなら油温は80℃いかないですなぁ。油圧は少し高くなった?あとは走って様子見です。
8
すったもんだあり時間はかかりましたが、今回オイルクーラーを自分で付けたので後々トラブルが出ても対応出来そうな気がするのでなかなか有意義なDIYだったと思います。
~完~
関連パーツレビュー
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
タグ
関連コンテンツ( WRX_STI_tS の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク