オイルクーラーDIY取付け④

おまけ的な整備手帳が続いていましたが、オイル抜かないと本格的に付けられないし部材の手配もあるので引っ張ってしまいました(^◇^;)

さて、本日は天気も良いし道具もある程度揃ったので覚悟を決めて本格的にオイルクーラーを付けていきまっせー！

まずはオイルフィルター外してオイルを抜いて…
あ、ドレンからオイルは抜いていませんが自己責任でやってます。※推奨はできませんw

移設用のブロックはオイルクーラー側に伸びる配管がないのでサーモ付きのブロックに交換します。（厳密にはセンサー穴を配管に替えれば可能は可能です。ただサーモは別途必要です。）

画像は移設用ブロック・油温油圧センサーが外れたところ。

前回裏側のナットで大苦戦したこの穴は整備性が悪過ぎるので加工してやり直すことにしました。

ステップドリルで若干穴を拡大w

ナッターでM6のネジ穴を作っちゃいました(*^_^*)
M8やM10のネジ穴のほうが安心ですが最小加工で済ませるためっす。

かなり途中を端折りますが、切り出してフィッティングを付けたホースを繋いで行きます。フィッティングは数種類用意していましたが悩んだ挙げ句ここはストレートにしました。

エンジン→サーモブロックまでの配管はそのまま使えました。サーモブロック→クーラーコアまでの配管はホースに負担がかからないよう長さを調整しながら作りました。

ホースにコルゲートチューブを巻いて養生。

○シェのシステムシュラウドもホースが付いたら再加工が必要でしたw

配管完成！
各部をチェックしフィッティングをしっかり締めたらオイルを注入していきます。

フィルターだけ外すという特殊な方法を採ったので正しい手順はわかりませんがクランキングしたりエンジンかけてすぐ止めたりサーモが開くまでアイドリングしたり何度も確認しながら約1.5リットル程注入しました(^◇^;)

心残りはJURANの油温油圧分岐アダプターが行方不明で油温・油圧センサーが付けられなかったことw

てなわけでオイルクーラー装着後の油温は不明です(爆)