オイル交換

3度目のエンジンオイル交換です。オイル交換についてはいろいろポリシーがあると思いますが、私はメーカー指定（1年ごと）の間隔でディーラーにて交換しています。

前回、エンジン内部洗浄（VWエンジンシャンプー）を実施していますが今回はスキップ。オイル＆オイルフィルター交換で、計￥29,403です。

まぁ、高いですね…少し前に純正オイルが値上がりしたそうです。とはいえディーラー作業の安心感ってのもあると思っています。

今回のオイル交換ではエンジンが軽くなったことが体感できました。ディーラーの話では5000kmごとに交換するお客さんもいるとのことです。

写真は展示車の新型ティグアン。新しい世代になり丸みを帯びたデザインは柔和な印象でかなり良い感じです。写真で見たときは「没個性か？」とも思いましたが現物はそんなことありません。

内外装の質感はかなり高い。そこそこのサイズのSUVですが威圧感は微塵もなく、これは良い車です。

流行の巨大なモニターをVWも採用するようになっていますが、これってそろそろ元に戻る気もします。ここまで大きくなくても良いかと。

ボンネットを開けた眺めはいつものVW。殺風景ですね。エンジンカバーにはスペックアピールはおろかVWのエンブレムすらなく、実に質素です。現行のVWのエンジンルームはみんなこんな感じで、開けて見せびらかすことはハナから考慮されていません（笑）

こちらは新型パサート。このモデルでステーションワゴンに一本化されました。

地味な車かもしれませんが、こちらも現物はかなり良い。営業さんからもいろいろ話を聞きました。今まで同様にデザインに力を入れていて、特にボンネットのプレスラインは他の車ではあまり見られないものだと。よく見ると、ちょうど「レ」の字にラインが刻まれておりフロントバンパーの造形と反復しています。

リアバンパーとフェンダーの継ぎ目にすら配慮があり、リアクォーターウインドウのラインと平行になるようデザインされていると説明されました。これは確かに、玄人好みのデザインです。

なので、なおさらセダンを残した方が良かったのになぁとも。営業さんも仰っていましたね、このクラスではセダンを好むお客も健在とのことです。

後部座席の広さはちょっと驚くほど。20系セルシオくらい広々としていますよ。なのでくどいですが、なおさらセダンが…

高級セダンはアウディに任せたということでしょうが、パサートセダンの廃止はもったいないことだと思います。