
今日の午前中に、
ウィンドウシールドリペアの件でアウディ松本に行きました。
先日Audi A5/S5が発表されましたが、アウディ松本ではまだ実車が入ってきておらず、
A5/S5発表会は3/8(土)、9(日)に予定しているそうです。
黒のA5の試乗者も用意されるとのこと、当日が楽しみですね(^^)
また、TT情報ですが、TT-Sが今年の10月に日本にも入ってくるとのことでした。
もしかしたらロードスターも入ってくる可能性があるそうです(^^)
TTでロードスターでクワトロ!
こちらも期待大ですね(^^)
今、アウディ松本には黒のクーペ3.2クワトロと赤のロードスター2.0Tが試乗車で置いてあります。ショールームにもシルバーの2.0Tがありましたがそれも商談中とのこと。今年になってTTは結構出ているそうです。確かにNewTTは、最近結構見かけるようになりました。
今日は久しぶりに、TTクーペ3.2クワトロに試乗させてもらいました♪
今日は雨も降っているので市街地中心の試乗でした。
最初走り出しの感じはSトロニックの感覚がつかめず、アクセルワークがギクシャクしましたが、すぐに慣れました。若干クリープする味付けになってますが、それでもSトロニックはトルコンATとは違いますね。
以下、ポイントを絞ってインプレ書いて見ます。
【ブレーキ】
以前に3.2クワトロに乗ったときにも感じましたが、ブレーキはしっかり効きますね。さすがに3.2Lのパワーを受け止められる制動性能になっています。
New TTの2.0Tは初代の1.8Tにかなり近いブレーキフィールですが、NewTT3.2Qは結構踏み初めから制動が効いている感じです。ただ速めに効くだけでなく踏むと更にしっかり効く感じです。制動が優れているのは良い車の条件の1つですね。
【街乗りでの動力性能】
今日は市街地をDモードで流してみましたが、ここで感心したのは3.2LV6とSトロニックの組み合わせです。
ゆっくりアクセルを踏む乗り方だと、非常に早い段階でシフトアップしていきます。同じ6速でも初代1.8Tとシフトチェンジする速度域が異なり、低い速度域(低い回転数)でシフトアップしていきます。
メーター読みで50Km/h弱なのに、すでに6速に入っています。そのときの回転数は1200rpm程度。さすが大排気量ですね。この回転数でも余裕でTTを引っ張っていきます。
またこのときの燃費計の数値が、なんと初代TT1.8Tよりいい値を出してるじゃないですか!
実燃費はわかりませんが、乗り方次第では3.2Lでも割といい値をたたき出しそうですね。
もちろん踏めばしっかり加速します。ここら辺は大排気量&ビッグトルクの余裕でしょうね(^^)
【乗り心地&操舵感】
試乗者はマグネティックライドなしの標準の足回りでした。降ろし立てということもあり、若干動きが渋い感じがしました。これは割り引いて感想を述べないといけないですね。慣らしが終わり、しっかり足が動くようになったらどんな感じになるのかが楽しみです。
ステアリングに関しては、最近のアウディの味付けの、「低速では軽く、速度が上がっていくとしっかり」になっていますね。ステアリング径も初代より若干小さく感じました。普段乗りならステアリング下部の凹みも操舵する上ではそれ程気になりませんね。
【その他】
◎ナビは08モデルになって表示が変わったんですかね?だいぶ地図が見やすくなったような気がしますが、気のせい?(^^;;
◎今回試乗させてもらって初めて気づいたんですが、サイドミラーが初代に比べてだいぶ大きくなってますね。これは後方が見やすくて良いと思います。電動でたためるのも良いですね(^^;;
【総評】
やはり、3.2クワトロは走りに関してはだいぶ余裕があるように感じました。余裕がある分、街乗りでは全然重さを意識しませんでした。これがワインディングを走らせるとまた違うんでしょうね。でもアッシのユースケース(ゆったりまったり流す乗り方)なら、3.2Lのほうが余裕があって良いかもしれません。もちろん経済的な問題は抜きにして(^^)
ロードスターで3.2のクワトロがあれば・・・とつくづく思ってしまいます(^^;;
今回の試乗で撮った画像も
フォトギャラリーにアップしてあります。
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Posted at
2008/02/23 14:59:01