アイドリングストップキャンセラー取り付け　メガーヌ４

オートパーツ工房さんのキャンセラーを取り付けてみることに。

メガーヌ４のアイドリングストップのスイッチはマイナスコントロールって言う事がルノーさんに問い合わせて分かったので、汎用のマイナスコントロール用のキャンセラーを探して取り付けます。

お値段は3100円

ブログとかぶりますが、コネクターの21番がアイドリングストップスイッチの配線です。

そして五番の配線がグランド線（マイナス線）でした。

アイドリングストップのボタンを押す度にマイナスに落ちて電気が流れる仕組みですね。

アイドリングストップオンオフボタンのコネクターにアクセスするのは超面倒なんですが、容赦なく（笑）外していきます。
https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/12337/car/2636470/4954091/note.aspx
https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/12337/car/2636470/4954199/note.aspx

長辺方向に順番に番号が振られているのではないかという推測と配線図の最小ピン番号が5番という事と、テスターで確認のため測ったら画像の様な結果に。

オートパーツ工房さんのキャンセラーは三本配線します。
①21番の様なアイドリングストップスイッチの線
②マイナス線（グランド）
③イグニッション線（エンジンがかかっている時に12Vが来ている線）、アクセサリー電源でも可だけどACCにして10秒以内にブレーキを踏んでエンジン始動するとモード変更となり、キャンセラーの動作がＯＦＦになる場合もあるそうです。

まぁまたONにすれば良いだけなんですが。というか私のメガーヌ君のACCにするやり方が分かりませんｗ
ブレーキを踏まずにスタートボタンを押すとＡＣＣというよりはスターターが回らなかったエンジンONの状態みたくなりますよね

ACCのキーポジションてどうやるんですかね？

そしてこのmicroSDカードをビニールテープで包んだようなものがキャンセラー本体です。
①紫→スイッチの21番コード
②黒→マイナス線、５番コードでも良いと思うが純正のコードを出来る限り傷つけたくなかったので他のオリジナルアース線に。
③赤→イグニッション電源

③は以前　https://minkara.carview.co.jp/userid/12337/car/2636470/5294493/note.aspx　で作った電源に接続しました。この電源はリレーをかましてキーオフですぐに切れる12Vなので使い勝手が良いです。

今回一番時間がかかったのが配線の取り回しでした(笑)

元々ハーネスが出ているこの穴からシガーソケット裏にコードを通そうとしましたが、全然下に出てきません泣。
センターディスプレイユニットを外すのも面倒だったので結局黄色矢印の隙間から下へ
ひとつ悔やまれるのは手持ちの配線コードが赤色の物しかなく、本来ならキャンセラーに合わせて紫か、もしくはほかの配線と区別するために水色か緑ぐらいにするべきだったことですね。

こんな感じの隙間へ

このあたりはパネルを留める爪がはまる穴も近いので、パネルをはめるときに嚙まないように注意

キャンセラー本体は凄く小さいので、イグニッション電源がここにあれば、ここのコードに三本配線をかませば済む話です。逆にここにイグニッション電源またはアクセサリー電源を引き込んでくるのも有りな気がしますが。

助手席側のここにコードが出てきました。

ここまで配線を引っ張ってくるのは、アイドリングストップキャンセラーが故障した場合に、また色んなところを外して修理するのが面倒だからです(笑)
このあたりにキャンセラーがあればいつでも修理できそうですよね。

完成したら、色んなパネルを元に戻して終了～

このキャンセラーの動作は、エンジンがかかって5秒後にアイドリングストップのスイッチを一回だけマイナスに落として、ボタンが一回押された状態を作るものです。

このキャンセラーを作動させないようにするには、アイドリングストップのボタンを押しながらエンジンをかけて5秒そのままにしておくと動作オフモードになるそうです。

さて3000円の価値はあるでしょうか？