☆ママチャリのレストア②☆

ハブダイナモをバラしました。
フロントハブはベアリング不良によりガタが発生してました。
ベアリングを新品に交換、グリスアップして組み直します。

ベアリング不良、シール不良によりダイナモ内部にも浸水が見られました。
綺麗に掃除します。

自転車好きの知り合いおすすめのグリスを使って組んでいきます。

自転車では薄型レンチが必要となります。
知り合いから借りた自転車用工具と、100円ショップで売ってる薄型レンチで大体対応できそうです。

ベアリングの玉押し調整が必要となりますが、ハブダイナモはコギングトルクが発生し、シャフトを回しても重い&スムーズじゃないので、調整が難しいですね。

ヘッドライトを仮につないで、問題なく発電することを確認しました。

リアの内装3段ギア。
破損などがないか確認しながら、グリスを全部落として洗浄しました。

ハブ内部も清掃～
ハブ周辺のサビが、11年落ち車両を感じさせます。

内装ギアの構成部品には、グリスを塗りながら組んでいきます。
尚、グリスには贅沢にもナスカグリスを使用。

この内装ギアにはベアリング（リテーナー）が3つ使用されていますが、全て交換しました。

リアハブは玉押し調整しやすい気がします。
とはいえ自転車組み直すのはじめてなので、なんとなくです。

この後、変速するためのシャフトを突っ込んで、問題なく変速するか確認しました。