アルパインナビ不調の原因はSDカード内の不要ファイル！

写真はエンジン始動後も起動していないナビです。
TAFTを購入時に装着した純正のアルパインナビ、10月納車以降12月末から1月初旬に地図を読み込まずに起動する不具合が発生し、2月にリンク品というリビルト？品に交換してもらっていましたが、その後も地図を読み込まなかったり、起動が遅かったりという不具合が頻発していました。
再起動すれば何とか復調していたのですが、ダイハツもアルパインも原因が気になるので車ごと預からしてほしい、と言う事で5月中旬に預けました。
アルパインの技術者やら営業やら数名がナビのログなどを調査したようで、その原因がわかったと連絡がありました。
その原因は音楽用のSDカード内の不明ファイル。3つの不明ファイル（音楽データ以外の物）が三つあり、これを一生懸命読み込もうとして不具合が出ていると言う事でした。
私にはすぐにこの不明ファイルがなんであるかわかりました。
イクリプスの地図更新データです。
イクリプスはコペンに装着していて、その音楽SDをTAFTにそのまま移植していました。
イクリプスの地図更新は音楽SDにダウンロードして本体に読み込ませて更新するスタイル。アルパインは更新データをスマホにダウンロードして、スマホとナビをナビのWi-Fiにつないで更新するスタイル。
TAFT納車時にコペンから外した音楽SDをそのままアルパインでも使っていました。
他社の地図更新データを読み込もうとして不具合が出るのなら、アルパイン側もSD内のデーターが音楽データで拡張子がこれ以外が入っていたらダメ、と説明書に記載してくれていればよいのにねえ。
読み込める拡張子はこうですよ、としか書いていなくて、ユーザーは読めないデータは読まないと思うし、読めないものを読もうとして不具合が出るとはわかんないよねえ。
ってことで、当該SDからアルパイン曰くの不明データ3つを削除して一応スキャンして装着しなおしました。
その後不具合は発生しておりません。
やれやれ。