セドリックと言えば頭上の意匠にも拘っていた。Y30まではオーバーヘッドコンソールが装着されていた。
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ファンシーライトと呼ばれる縦長のルームライトがセドリックの場合ポイントだった。
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これはY30の前に型430のモノなんだが、Y30もほぼ準じてワーニングランプとスポットライトが付いていた。
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実はこの頃のクルマの多くにはオーバーヘッドコンソールが付いており、それは軽自動車にも。例えばホンダZの場合。
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さすがに長さは無いが、スポットライト付きのオーバーヘッドコンソールが付いていた。
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さてさて、この頃の憧れ装備と言えば、社外のオーディオ「カーコンポ」の装着だろう。パイオニア、クラリオンなどなど各社が覇を争っていた。
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リヤには社外のスピーカーを置き、実力の埋め込み型と・・・
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見栄えの箱型のスピーカーがあったが、実際に人気があったのは。
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やはり外からの見栄えのいい「箱型」だった。各社、箱型はデザインも力が入っていた。
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そしては箱型のスピーカーには、こんあイルミが当然の様に点く様になっていった。
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オーディオに凝るスカイラインも、コンポを強化したSLV、限定車を多く出していたが印象的なのはこのサウンドサワーだろう。
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ハードトップ2000GT-E・L をベースにコクピットをメインに仕立てられた600台の限定車だった。
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このサウンドサワーに装着されて居たのがナショナルの「KOCKPIT」だ。販売力とブランドイメージのパイオニア対抗策だ。
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メーカーにまで採用された National の COCKPIT なんだが、もちろんオーディオを頭上に盛ってゆくコンセプトは斬新だったが、それは通常の松下のコンポのデザインが悪すぎたからだ。
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クラリオンの「City Connection」なんだがデザイン性などなど パイオニア と双璧をなしていた。
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庶民のオーバーヘッドコンソールの憧れの真理をついた松下の痩身の策だ。ちなみに「カーコンポ」は松下の登録商標だった!!
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航空機の操縦席をイメージした戦略とは言え、当時はこんな広告を盛んに打っていたモノだ。
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きっと、松下も買う方も、きっとこんな様子を想像したに違いないだろう・・・
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よく言われるのが、上に有ったら使い勝手がと言われたが、主に使うのはカセットの出し入れとヴォリュームくらい、後は止まっていじれば良いのでそんなに難しくは無かった。
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オーヴァーヘッドコンソールという斬新なコンセプトは良かったが、それ以外のデザインは イマヒトツ だった。
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