
昨晩ようやく此方の作品を。
映画
『心が叫びたがってるんだ。』へ。
映画鑑賞、久しぶりでしたね。
夏以降、“某団体”公演参戦ばかりで(汗)
舞台が秩父。クレジットにもありますが
西武鉄道、西武バスという馴染みのある光景。
聖地巡礼はしませんけど。
先に本作をご覧になられた方から
「登場するクルマがたしか、ソニカだったような気がします(笑)」
とのご指摘を頂いていたので、それも楽しみで♪
ソニカさん、“順主役”扱いで。
ヒロイン成瀬順の母、成瀬泉(声優の“羊さん”にイメージ設定寄せてる?)
の愛車がソニカでした。
何故ソニカなの?製作サイドの方の身近にソニカ乗りの方が??
取材対象として適当だったのでしょうかね。
順の幼き日の出来事をきっかけに歩み寄る事の出来なくなった母と娘。
そんな関係には生活感のないソニカの造形がなんとなく合う様な気がします。
が、そんな関係に変化の兆しが2人がソニカに乗る車内で。
車内には2人の間を隔てる“生活感”のある小道具の存在。
そんな雰囲気も含め良く描かれています、ソニカを。
酔った勢いで色々考えすぎ、ですかね。
ソニカ乗りの方、ぜひ本作ご覧になってみて下さい!!
こんなコト、もう2度とないと思います。
まだまだ絶賛公開中。ストーリーについては。
主観がズレているという認識があるので(大汗)
「心の中を声にする」事なく卑屈な青春時代を過ごした当方としては
映画館で“おむすびを食べる先輩”の体、までは往きませんでした。無念也。
ありがちな誇張や嘘のない良作だと思います。
今、同世代で青春している世代が見るより
昔を想い起す世代が観る方がよりぐっとクル、なと。
乃木坂の新曲、
『今、話したい誰かがいる』が主題歌に。
映画を見てから改めて聴き、MVを見ると良く出来てるなって。
※CDリリース日を過ぎ、MV観られなくなってしまいましたね。
(ショートVerに貼り替えました)
アイドルが主題歌?と叩く層も御有りでしょうが
映画ストーリーに合わせて練られた物だと。
MVなんて『気づいたら』パート2??って。大変失礼しました。
映画のモチーフ、そして乃木坂感のバランス。
贔屓を外してもただ人気アイドルをブッキングしたという印象では、なし。
エンドロールの「主題歌 乃木坂46」も胸を熱くしますが
その後に出てくる「今野○雄」氏表記にもグッと(笑)
バブル時代に感じたいい意味でのメディアミックス感がたまりません。
“映画見て、曲を聞き、MVを見て、もう1回映画見る”。ストーリー性って大事!
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Posted at
2015/10/10 01:46:46