トランスミッションＰロック機構が異常です

この前の冬からでしょうか。我が家のＭＨＷ２０型プリウスのカーナビ画面に
ときおりそのようなメッセージが表示され、クルマをパワーＯＮできなくなる
ようになってしまいました。まあ何度かリトライすればＯＮにできるのですが、
不便であること、この上なく、昨年暮れの車検で診てもらいました。

調べていただいたところ、バッテリーが弱っていると、そうなるらしいです。
(ログとか取れているのかとおもいましたが、そうではないようですね・・・)
で、サービスの人が提案してくれた対策が、「補機バッテリー」の交換。

へ？「補機バッテリー」って何？これのことじゃないの？



一瞬、目が点になりましたが、どうやらメインのニッケル水素バッテリーとは
別に、補機類を動かすためのバッテリーを積んでいるということらしい。
まあ、交換してみたらこの冬は問題ないので、正しい対策だったのでしょう。
(あとで見てみるとマニュアルにも記載があるようで・・・いい加減なワタシ)

初代のプリウスをディーラーに試乗に行ったときに、質問したのが、ニッケル
水素バッテリーの寿命と交換費用のことで。このときは「まだよくわからない」
と言われましたが、おそらく５年・５０万円ほどではないかと。もし、これを
交換しよう、ということでしたら、目ん玉が飛び出ていたかもしれません。
(ちなみに現行モデルでは、そのディーラーさんでの交換事例はないとのこと)

そんなわけで、我が家のプリウスにはバッテリーが２つ、積まれていることを
知ったのですが、この「補機バッテリー」が車体のどこに設置されているのか
気にも留めていませんでした。


で、こんどはロードスターのバッテリーが上がっちゃった。しょうがないので
プリウスを救援車として、ロードスターのエンジンスタートさせようと思って
いますが、調べてみると、補機バッテリーへのアクセスはちょっと面倒らしい。



そんなに面倒なのかなあ？


今度の日曜日は休日勤務で、ロードスターで出勤するつもりなんですが・・・
ひょっとして補機バッテリーのターミナルにアクセスするだけならば、もっと
簡単なのかもしれませんので、明日あたり実車をみてみることにしようかな？