目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
2
とまあムーブでのATクーラー効果は抜群だったのがわかったので当然マックスに移植するんですが
L902とL952、ミッションが違うんですがこんな部分が違っていたため新たにホースジョイントを用意しなければならなくなりました
マックスのラジエーターATクーラーパイプは一般的なφ8でした
(ドライバーで挿してる部分のパイプ径)
L902含めL602等ムーブではこのATクーラーパイプが一般的なφ8ではなくφ6という非常に細くいわば独特なサイズだったんです
ですのでL902に装着する際に油圧ホースとのジョイントにφ6→φ8という変換を探して使っていました
しかしマックスは一般的な乗用車と同等のφ8パイプなのでただのホースジョイントでいけるわけです
で一般的なサイズだからとホームセンターで探したらφ9サイズしか売ってなく仕方なくそれを購入
そのままでもホースに差し込めますが長い目で見るとE/Gルームの熱&ATの油温に晒される環境で使うホース差込部分のひび割れ劣化を考え
それぞれのホース口にあわせたサイズに削りました
小さく見える8と8.5は自分がわかるように
純正ホースとATクーラー用に用意したホースの内径に無理なく挿すために加工しました
この手のホースの入り口はスムーズに流す為にどうしてもテーパー状にしたくなりますのでそこも加工済み
3
あらたにATクーラーを設置するのでATFもいつものように交換します
ムーブとハイゼットネタではオイル交換のたびについでにやっていますがマックスでは初
ATのドレンから抜いた分を補充という感じで
あ、マックスユーザーの方々にはお初かもしれませんが
量販店のような完璧ATF交換ではありません
しかしこのような方法でもE/Gオイル交換と一緒にやっていくと常に最適な油膜をキープできます
ホースとジョウゴがあれば簡単にできます
4
ムーブの時のようにあっさりホースの通り位置が決まらず
試行錯誤
同じようなライト裏の鉄板形状に見えて微妙に違う
悩んだ末
ライト下の鉄板を少し曲げてそこからホースを通してバッテリー皿の下を通します
オイルクーラー本体はムーブ時代と同じ位置へ
ていうかここしかないでしょ的な
これで完成です
E/G掛けてシフトを入れて1分ぐらいキープ
しばらく適当にやってればATのエア抜き完了です
普通に乗ってれば勝手にエア抜きされますので
さほどエア抜きに関してシビアになる必要ありません
5
おまけの......
先日交換したラジエーターのお古から取り出した純正ATクーラー
実は流用派な私はこれが楽しみでしかたありませんでした
このパイプの淵部分をATFが流れて冷却しています
筒状で真ん中は空洞
これがラジエーターロアタンクのクーラントに浸かってATFを冷却しているわけです
この部品手にもつとわかりますが熱伝導性が物凄いです
これは楽しい流用ができそうな部品ですね~
いずれ何か考えて使ってみます
[PR]Yahoo!ショッピング
タグ
関連コンテンツ( L952S の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク