目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
ムーブと重複ネタとなるので簡略化でUPします
詳細を知りたい方はこちら↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/1312251/car/2342609/4316101/note.aspx
過去にムーブでやった時のものでまるっきりこの状態と同じ作業です
ターボは画像のようにVQ42
L952SとL902Sは一緒です
あまり同じネタをムーブ側の記事ばかりじゃつまらないのでリンク先とは少し違う話を書きましょうかね
このブーストアップ方法は一番簡単で一番安定していると思います
ムーブでこの仕様で約3年半乗っていましたがそれを実感しました
ブーストコントローラー付けたい方はそれでもいいですが、過去車では散々セッティングでも苦労しました
作動を安定させるポイントを見つけ出すのが結構大変
ですのでダイハツでこの方法は私的には一番良いんじゃないかと
そしてブーストアップなんですが
色々な方法で過給圧はあげられます
上がった数値を見て喜びアクセル踏んで過給圧の音が派手になる
これで喜んじゃうレベルでブーストアップはやってはいけません
車の仕様に合わせて過給圧を決めていかなければただ単にターボの寿命を縮めるだけであり、ブローさせたとしても何がどうしてこうなってブローしたか?に気がつけないと意味が無いからです
(デビューしたての子供に多いですね)
吸排気やってあってブースト1キロ
この辺でやめとかなければターボ本体に負担を掛けるだけとなります
私のようにノーマルマフラーでやるなら排気がふんずまりになるので1キロでは掛けすぎ
常用.9が無難なとこです(純正状態が.8なので)
排気の抜けが悪い=ブーストは上げても排気が抜けていかないので意味が無いんです
常用1キロにしたければ吸気排気ともに手を加えてから
また調子に乗ってブースト上げすぎ=ターボのブロー
純正コンピューターのままでやればノッキングの発生でピストンに穴も開けかねない愚かな行為となります
(純正コンピューターだと恐らく1.0~1.1でブーストカットが入るでしょう)
自身のE/Gの仕様
その為に変えてある部品達
こうした準備がしっかりできてから初めてブーストアップに踏み切りましょう
最低限としてプラグの熱価アップと
ハイオク
金銭的に余裕があればECUまでやってから
詳細を書いていくとまだまだ話が膨らみますのでここではこの辺で割愛
先にも書いたとおり0.8を0.9にするだけでもターボ車はパワーが上がります
まあそのようにしてこの一番簡単で安定した作動のブーストアップをこのマックスでもやっていきます
2
アクチュエーターずらしと言う方法なのでアクチュエーター本体をワッシャーでずらして固定しなおします
アクチュエーターの付け根は画像のようにトルクスで留まっていますが大抵錆でガチガチ
舐めたら面倒なので確実に緩めて外しましょう
3
運よく油かけただけでパキッと緩んでくれました
(ムーブの時は硬くて大変だった....)
これでアクチュエーターが遊んでる状態になります
4
出先で工具箱にネジやワッシャー類の手持ちが無く
こんな薄口の六角ボルトしかない
後に触りやすいように本来ならもう少し深い穴の六角キャップボルトを使うほうが良いですね
さびさびトルクスは次回緩めることがあるときにまた舐めやすいので六角キャップボルトのほうがいいよ
という意味です
そして画像にある厚さのワッシャー2枚挟むと過給圧がだいたい.9になります
5
取り付けた状態
このように各所にワッシャーを挟みアクチュエーターのロッドがワッシャー分引っ張られた状態で取り付けます
これによりアクチュエーターはロッドを引っ張るのに更なる力(圧)が必要となります
これによりアクチュエーター先のバイパスバルブが開くまでを遅くすることにより過給圧が上がるというしくみ
詳しく知りたければアクチュエーターとはなんぞやを調べましょう
なんたらかんたら細かいことは上の項目
ムーブでやった時の説明リンク先に書いていますので興味があれば読んでみてください
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