ドアノブ交換　

12月車検準備のタイヤ脱着時に割れてしまったドアノブ
（ドアアウターハンドルが正式名称）
アルミテープでギリ貼り付けて気を使いながら毎回開けていました　

以前割れた右後ろはドアノブ無しのまま何年も経っていますが、今回は運転席　
さすがに不便なので即注文　
部品は年内にきていましたが、アルミテープ補修のまま使っていたけどそろそろ限界　

というか、アルミテープをまた綺麗に貼り直せばいいんですが部品買ってあるのにそんなもったいぶってる意味がないので交換することにしました　


写真の見た目のように表側だけならテープ補修でもいける　
しかしこれは裏側の補強部分から割れているので開ける時は左端を持ち上げないとこのヒビ通りにすぐ割れる状態

これ新品　
色番号ごとに品番が違います　

ドアノブ割れるとオークションやメルカリ等でまず探す人も多いかと思います　
だいたい相場が2400〜って感じ　
これに送料や振込み手数料いれたら平気で3000円超えます　
しかも中古だけにプラスチック劣化や裏バネも錆びて下手したら折れてる　


これ、解体屋が作った相場なので注意です　

このように新品で部品出ます　
2900円ぐらい　（2024現在で）
まあ頼む場所にもよりますが3000円あれば新品買えるので　
バカ高い劣化中古買わないほうがいいです

さっそく内張り外して交換　

軽自動車だけにドア内部も簡素なのでビニール剥げばすぐアクセス可

裏側の金属が錆びるのは定番　
前の902ムーブもそうだったけど、ダイハツは全部錆びます　
鉄板裏のバネが錆びて引っ掛けが折れると戻りが弱くなりますし、曖昧な軽さになる　

本当はもっとしっかり塗ってやればよかったのですが、手元にあったタッチペンで簡単に塗っておきました　
（金属むき出しよりマシ程度）　

ドアの表面から　
その錆びがボディ側に　
ワックスやコンパウンドで磨いてからつけましょう　

ムーブの時はこの錆び汁が塗装面に垂れてきて茶色く垂れた跡がついていましたね　

前もリアドアスピーカーやった時に書きましたが　
簡素な軽自動車はここが可動穴の空間ができます　
外部からの空気や水もこの隙間から入る　
トラックが横に止まったときの排ガス臭さの原因もこの穴の隙間からです　

完全ではないにしろ、こうしてガムテでも穴を隠すようにするだけでだいぶ違います
綺麗に塞ぎたいなら各自色々考えましょう

ちなみにこの棒は先に刺しちゃうとやりずらいので、テープ補修後、最後に挿すとやりやすい

完成　
アウターハンドル　

ここだけ光沢が綺麗　


これ、オプションのメッキタイプだと割れません　
ダイハツ車種問わずメッキタイプだいたい存在します　

メッキするために元のプラスチック材質が違うからなのです
そっちのほうが元材質の強度が高い性質


メッキパーツ嫌いだけど、ダイハツに限ってドアノブだけはメッキが良いかもね