行くも地獄引くも地獄

ハーネス延長作業入りました。

事前に、ネットで見つけた専門業者にて、手に入るありったけの配色配線を仕入れておきましたが、考えてみれば最細の信号線ばかりを揃えており、もっと太さの必要な電源線的なものは何も用意してなかったと気づく。

そんなわけで、どうやったところで今回のお休み中には材料揃わないのでボチボチやることに。


それにしても、これを商売、つまりはお客さんの車に施工できるプロはすごいと思う。

とりあえず、色は合わせて、自動車用ハーネス線を仕入れて、継ぎ足してるけど、元の純正配線と同じものを用意してるわけではない。
これで自作ハーネス作ったところで、きっと信号にノイズがのるだとか、経年劣化で接触不良とか、もう考えうる限りのトラブルが出る可能性大。

大メーカーが、何億という大金と何百もの大量の優秀な人材を投入して、耐久試験なり何なりをして設計しているものを、車も電気もなんもかんも素人な自分が適当な知識でいじるのである。

自分の車だから、行き当たりばったりでいいけど、他人からお金貰って責任もって、アフターフォローまで視野にいれてこんな作業絶対やりたくない。

やはりプロはすごい。(´・ω・`)


そして、このブログを書きながら気づくのである。

考えてみれば、中古で同じ車のハーネス一式探して、それを材料にした方が良かったのではないか・・・と。