人生がホームアローン　～ガレージ防犯学的な何か～

今回のガレージライフ中に、本当に起きた笑い話。












ここで登場する彼とは、共通の友人を通じて学生時代に面識が会ったものの、直接交信するようになったのは、社会人になってからのここ数年内だから、まだお互いに人となりを深く理解しあえるほどの付き合いでない。

ある程度の面識がある知人同士であっても、 ＢＧＭのトーク番組はこのように誤認されるのであるから、まったく見ず知らずの他人相手であれば、まちがいなく留守であることがカモフラージュされる効果を期待できるだろう。


そう、ホームアローンで主人公のケビンがホームパーティを装って泥棒を退散させたように・・・




しかし、この世界に３人いる僕の古い友人たちには、この偽装工作は通じやしないであろう。

何故ならば

僕の事をよく知る彼らなら


うちのガレージから


生のポルシェサウンドが聞こえる事はあったとしても


生の若い女の声が聞こえる事などありえない


という事を瞬時に理解し、遠慮なくそのドアを開けたであろう！



ああ、友情って素晴らしいなぁ・・・



そういや、その３人のうちの１人から、「唯一の高校時代の友人代表」という哀しい肩書きと共に、結婚式の招待状が届いたんだった。

お祝いのメッセージは

「くたばっちまえ！　アーメン」

で良いだろう。(´・ω・｀)