• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
イイね!
2020年03月08日

K4GP出場を目指して

K4GP出場を目指して

















自作マシン2号機の製作風景

2021年の出場を目指していますが、2021年の“完成”は無理だろうなぁ。

デビューするまでは詳細は非公開です。聞かれても答えませんが、多分分かる人が見れば、どんな馬鹿な事しようとしてるか動画見ただけで一発でわかるかと。これで耐久レースなど正気の沙汰じゃないと(こっそり笑ってください)

実は当初の予定はこれとはまったく違うコンセプトのマシンで、それが通れば完成はもっと早く(そのコンセプトならフレーム作る必要が無かった)そしてその能力も唯一無二の面白いモノになってたんですが、残念ながら参加資格を認めてもらえませんでした。
レギュレーション的にOKだったんですが、大会運営的にNGという裁定になってしまい(笑)
僕よりも一緒にやろうとしてたお仲間が頑張ってくれて企画書だしたりして粘ってみたんですがやっぱりダメと。

まぁダメなものはしょうがないと、僕はあっさり諦めて、せっかく買ってたエンジンドナー車はそのお仲間に売却。今では陸から海に関心が移った彼の相棒として、車造りの代わりに造った船を屋根に積んで大海原へ繰り出す日々を過ごしてるよう。

そして僕はというと、ある日うたた寝しながら眺めてたYouTubeの某副編集長の鈴鹿サーキット走行動画を見て
「ほー ○○○○○○のフォーミュラって楽しそうだなぁー、一回乗ってみたいなぁー、でも高価なレンタルマシンとかじゃビビってろくに乗れないよなぁ.... じゃぁ自分で自分用に作るか」
と思い立ち、そこからそれまでに色々見聞きしていた色々なネタが寝ぼけた頭の中で混ざり合って一つの方法論が導き出され....

うん、99%ロクなもんにならんから、これをお金出してプロに作ってもらおうなんざ馬鹿はいないし、当然プロがこんな破綻したマシンを作る事も無いだろう。こんな企画、複数の人間の意思が絡んだら絶対成り立たないけど、一人の酔狂が一人で作るなら問題は何も無い。

そんなわけで作りはじめたのが2018年。
ひょんな事から古いオスカー(FJ1600)の筐体を某所から貰ってきたのが同年夏。(ちなみに、今は亡きオスカーレーシングの工場が最後にあったのが松阪で、自分が毎週行ってるカレー屋の目と鼻の先にあったというのも何か縁を感じます)

そこからしばらくはヴィヴィオにかかりっきりで、こちらは放置だったんですが昨年春にドナーを引っ張って来て、ぼちぼちと造り始めました。

これもまた、行き当たりばったりで造っているので、なかなか進みませんがヴィヴィオの時に比べれば色々解っている事もあり。
その一つが「サラリーマンが一か月で進める事のできる作業量がどれほどのものか」という点。
まぁあれです。
このままでは絶対に間に合わない
ことだけは解ります。(笑)

そんなわけで、最近は早く仕事が終わって体に疲れが残って無ければ、仕事帰りも作りにきています。
職場から片道30kmくらい離れてるので、翌日の仕事の事も考えると1日で2時間くらいしか稼げませんけど、逆にその方が集中して作業もできます。(プライベートビルダーはモチベーションとの戦いです)


ちなみにK4GPはこのところ4回連続で見学(?)しに行ってますが、色々とルールが変動してますね。
最近のトピックスといえば最高速度規制ですが、あれは僕のような個人自作車勢にとっては追い風ですね(笑)
ブログ一覧 | 日記
Posted at 2020/03/08 02:21:54

イイね!0件



今、あなたにおすすめ

ブログ人気記事

曇りのち晴れのちただいま雷雨(昼飯)
らんさまさん

冷房車
avot-kunさん

テクニカ号 納車後 → 試し撮りで ...
九壱 里美さん

三菱 デリカ D:5 CV1W に ...
ハセ・プロさん

おはようございます!
takeshi.oさん

今日は息子が良く行くラーメン🍜屋 ...
bighand045さん

この記事へのコメント

2020年3月8日 9:29
お早うございます、

知らない間に面白そうな物が大分形になってきたんですね~😁
富士で行うK4GPに出る為の準備を行うなんて興味深々!
記録はさて置き皆さんの注目間違い無でしょうね!

こんなの見ていると次は2乗りの250ccエンジンを搭載した側車付軽2輪を... また病気が出てしまいそうです!😱
コメントへの返答
2020年3月8日 11:59
最初に静岡行く時にmnetさんの車見に行こうかと思ってたんですが、わりとスケジュールかつかつだったり、そもそも相乗り集団行動だったりと断念してました。

出場できた暁には見に来てください自作車で!(無茶振り
2020年3月8日 9:49
海に渡った車辺りの件は多分以前お話されてた事かな?。(^^)

ここ最近は暖かくもなりつつもたまに寒い時もあります。

お体にお気をつけて。
また飯でも行きましょう〜
(PS…某週末しかやってない唐揚げが美味しいラーメン屋さん行っていました(爆))
コメントへの返答
2020年3月8日 12:00
車が海に渡ったわけではないですけどねー


車が完成してアフターセブンに余裕が出来たらまた行きましょうー
2020年3月9日 8:05
どんな車が生まれるのか楽しみですね!(゜▽゜)
プライベートな時間をすべてマシン製作につぎ込む大変さは、私もバイクを作った時に経験したので良く分かります・・・。(^-^;)
モチベーションを保つのも大変ですよね。
陰ながら応援していますので頑張ってください。(^ω^)
コメントへの返答
2020年3月9日 13:53
今回のマシン製作は、二つの壁があります。

一つは中身で、作る事自体は可能だけど、はたして耐久性がどれほどあるのかという問題。

そしてもう一つは外見で、あるマシンのレプリカ(というか、それをモチーフのしたボディを作ろうとしていますが、ヴィヴィオのFRPで思いっきり挫折したので、はたして本当にまともに作れるかどうかという問題。

形は少々単純でいいので、表面がちゃんとツルツルしたボディにしたいところです
2020年3月9日 18:58
FRPのことでしたら本職ですから何でも聞いてくださいね。(^ω^)
ホントはアルミ板の叩き出しでボディを作った方が、ずっと楽だと思います。
 FRPはマスター作って>型を作って>製品作って>巣穴を埋めて、と言う感じですが、アルミ板金なら何も無いところからいきなり巣穴の無い製品が出来ます。
たぶん労力はFRPの5分の1ぐらいかも? それに1mm厚のアルミで出来ているスーパーセブンのボディは、FRPボディよりずっと軽いです。
https://www.youtube.com/watch?v=L7B7lCDq7cY
コメントへの返答
2020年3月9日 19:26
なるほどアルミですか.....

実は、一度ヴィヴィオのフェンダーを鉄板で作った経験から、表面ツルツルを手軽にっていうなら金属ボディに勝るものは無いなとは思ってました。溶接も出来るしと。

ただ、アルミ叩き出しとなると....真っ先に思い浮かぶのが前にお世話になってる千葉のノーチラスさんのフェラーリ....うーんあんなのは無理だなぁ(笑)

まぁあれですね。
いかに単純な形状のパーツの組み合わせで構成できるかにかかってますね

プロフィール

「今週出走の模様」
何シテル?   10/03 22:16
人生とは前向きに生きていくしかないが、後ろ向きにしか理解できないものである。 そんな人生送ってます。 名前が微妙にころころ変わりますが、基本的な名前は”...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

リンク・クリップ

K4GPにディーゼルマシン作って出ようとした話 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/05/03 17:55:18
ガレージ照明LED化 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/04/16 13:17:11
夜明けは近い 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/02/16 01:15:54

愛車一覧

スバル ヴィヴィオ 紅茶号 プロトタイプ (スバル ヴィヴィオ)
かつてヴィヴィオ T-topと呼ばれていたもの。 学生時代に共にあり、日本全国津々浦々 ...
スバル ヴィヴィオ 紅茶号 (スバル ヴィヴィオ)
人生で初めて買った自分の車です。 学生時代、常に共にあった車です。 この車で北海道に ...
ヘルプ利用規約サイトマップ

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)
© LY Corporation