今日は次女の小学校入学式だった。
コロナウイルスの影響で在校生なし。だいたい長い来賓の話もなし。
短時間でさっくり終わった。
ちょーんと座っている次女殿を見ていたら大人になったなぁと改めて感じる。
入学式は今日だが、数日前より学童で学校には行っている。
数日前、初めて学童にいく日の前日の夜、いつものように寝かしつけようと隣で一緒に寝てポンポンをしていたら『もう子供じゃないからポンポンしないで』と次女に言われてしまった。
ビックリした。
いつも寝る時は自分からポンポンしてって甘えてくるのに、いよいよ父親の添い寝が不要になったんだなと思うと、大人になったなぁと感じられて妙に寂しい気持ちになった。
そしてその時は反対隣で寝ていた長女が『じゃ~私にポンポンして』って言って甘えてくれたので、とても優しい気持ちになったw
いや~子供の成長に合わせて段階的に子離れしていかないとですね。
長女の時は次女がいるので、長女に手が掛からなくなる分はすべて次女に向かったわけだけど、もう下にはいないのでいよいよ親も先のステップに進まねばなるまいな。
自分の周りには3~5人子供がいる同年代が結構いるんだけど、もう一人位欲しくなる気持ちはとてもわかるな~と感じた。
はぁ~パパ寂しいわ(笑)
ところで入学式がすぐ終わったので、どこかへ遊びに行く事にしたが、人のいる所はまずい。
そして天気がいいのでトレーニングもしたい。
という事で隣市の山本山ダム湖へピクニックに出かける事にした。
私は自転車で。
妻殿と次女殿は車で。
道中のほっともっとでお弁当を買って来てもらう。
私はその間、山本山のヒルクライムを1本。
山頂のスキー場まで登頂後、すぐ下山したら妻殿の車とはふもとですれ違った。
すぐに登り返す。
中腹にいつもBBQをするグッドスペースがあるので、そこで合流。
ダム湖では桜が咲き始めていた。
満開には少し早いだろうか。
ほっともっとでお弁当を選ばせると必ずのり弁当を選ぶ次女殿。
財布に優しいw
最近、休みの度に天気が悪くなっていたので、少し久しぶりの実走で登坂練習できた。
バイクも室内で眺めるより外で眺めた方がよりカッコよく見える気がするな。
気持ちの問題かな。
そそ、2つ前のブログでネタにしたヴィジョンのホイールの話。
フロントのハブにクラックが入ったので購入先のPBKに相談し、イギリスの倉庫へ修理or交換に出していたのだが、向こうに届いてから丁度1か月後、補償で無償修理をすると連絡がきた。
そこから手元に戻ってくるまでに更に3週間ほどかかったが、無事にハブが新しくなって戻ってきた。
ホイールが戻ってくるまではフロントに鉄下駄ホイールを履かせていたので、ようやく完全体に戻った感じがして非常にうれしい。
ホイールを向こうの国へ送る時に送料が8500円だったかかかっているのだが、そのお金もきちんと戻ってきている。
時間はかかるが対応はキチンとしていると思えたので、多分今後も安い時に何か買うと思う。
さて、話変わって現在組み立て中の次期決戦バイクの話。
この状態で作業はストップしている。
理由は二つ。
まず、ウィリエール号からイーストンのカーボンクランクを取り外す際にネジ山をなめそうになってしまった。
チェーンリング側から10mmのアーレンキーをスピンドルの中に突っ込んで半時計周りに回せばスパイダーごと右アームが外れるはずなんだけど、どうにも外れず、グニッと嫌な感触を味わってしまった。
10mmのネジの手前に16mmのロックリングがあって、それを先に緩めてから中の10mmを回すんだったかな~と思うんだけど、その16ミリが回せず。
ちゅ~か16mmは掛かりがめちゃ浅いので下手に大パワーを込めるとクランクやフレームをガリンコとして泣く未来が容易に見える。
仕方がないので、クランクを購入したショップに持っていき相談。
この時は実店舗で購入した俺ナイス!と強く思った。
ショップの熟練メカニシャンでもチェーンリング側からはアームを外す事ができず、ノンドライブ側からアームを外す事でひとまずウィリエール号からクランクを取り外す事は出来た。
んで、舐めそうになってしまった右アーム側の10mmネジを交換してもらうため、現在メーカー送りになっている。
かなりのしょんぼり案件である。
最初からショップに持って行けばよかったなとは思うが、いまさら気にしてもしょうがないので大人しく待つ。
ただ、アームの取り外しに50Nmの大パワーを要求するのは勘弁してほしい。
それから、自分で自分の誕生日プレゼント用に注文した超軽量ブレーキが入ってこない。
5月頃に入荷予定との事。
あばばっそれじゃ春先のレースに使えないじゃんけ~って本来ならなるはずだが、コロナウイルスの影響で春先のレースは参加できないしまぁいいや。
という事で、ただ今作業は完全にストップし、のんびり待っている状態。
組んでいるのはファクター O2 VAM
すげ~丁寧に各部養生されて梱包されていた。
トップチューブには座っちゃだめよって注意書きのステッカーが貼ってあった。
細部の作りがとても良さそう
Sサイズ。気になる重量は
リアハンガー等の小物込みでフレーム単体701.5g
予備パーツとして付属しているリアハンガーの重量が
10.7g
って事で701.5g-10.7gでフレーム単体690.8g
フロントフォークがコラムカット前で
264.7g
フォークコラムの付け根が膨らんでいて、ヘッド下ベアリングの玉押しパーツが不要な形で作られている。
心配だったので問い合わせてみたら、このままベアリングに突っ込んで良しとさ。
最近のフレームを触るのは初めてなのでこれが普通の事なのかファクターがすごいのかは分からないけど、玉押しが不要な分軽くなるし、すごいなと感心した。
とりあえずの仮組用に余裕を持たせて5cmほどコラムをカットする。
カットしたフォークコラム
約5cmで15.7g
中の金属と内側と外側のカーボンの厚さが均一で、カットした事のある他ブランドのコラムと比べても質の良さを感じた。
とりあえず、フレームセットに付属のヘッドパーツとハンドルで仮組。
ブラックインク製のステム一体ハンドルは見た目とってもいい感じ。
ただし、重いのでちと悩む
付属のサイコンマウントと合わせると327.4g
今までウィリエール号に使っていたハエロカーボンのアルミステム&カーボンハンドルとアルピチュードのサイコンマウントが
283.7g
比べると43.7gも重い。
ちなみにどちらもステム長は90mm、ハンドル幅はcーc380mmでほぼ同サイズ。
どちらを使おうか。
見た目はどちらもシンプルな外観でシックな感じが超絶好み。
軽くするためにフレームを入れ替えるのだから、より軽いダリモを使うべしって思うんだけど、でも純正採用されているブラックインクにヘッドパーツも含めて収まりの良さを感じているのでトラブル回避の為にも最初はブラックインクで組むべきかなとも思う。
しかして40g以上もの重量差を許容できるかね!?
これから別の部分で更に40g軽くしようと思ったら相当な金額が必要になるよ!?
んん~。
優柔不断な性格なのでちと答えが出せない。
ブレーキとクランクが届くまでにはどっちを使うか決めようと思う(笑)
おしまい。